KP-Mモニターフォトダイオードの新製品を発表――高温での検査を追加することで高品質化を実現 京セミ

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京都セミコンダクターは2021年11月30日、KP-Mモニターフォトダイオード「KPDE008LS-A-RA-HQ」を発表した。2021年12月1日の量産開始を予定している。

KP-Mモニターフォトダイオードは、光通信機器のレーザー光のモニターにおいて用いられる。近年のDX(デジタルトランスフォーメーション)や5G通信の普及に伴って、より品質の高いデバイスが求められている。

同社は今回、KPDE008LS-A-RA-HQの製造において、高温加熱した状態で半導体ウエハの電気的特性を検査できるプローバー装置を導入した。

プローバー装置により、製品の動作温度の絶対最大定格値に近い温度(T=75℃)にまで加熱して特性検査を実施することが可能となった。同装置によりウエハの全数を検査するため、高温下での動作に対する製品の安定性が向上している。

さらに、ウエハごとに製品を抜き取り、バーンインテスト(加熱通電検査)を実施する。同検査では、175℃にまで加熱して製品を動作させ、ウエハ単位でスクリーニングする。スクリーニングで規定に至らなかったサンプルが出た場合、当該ウエハの製品は全て出荷しないため、品質の高い製品の選別が可能となった。

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