タグ:光通信
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光透過率90%以上の完全表面結晶化ガラスファイバーを発表 東北大学
東北大学大学院工学研究科の藤原巧教授らは2023年7月12日、光ファイバーと同じ材料と形状を持ち、ファイバー型光制御デバイスへの応用が期待できる新材料「完全表面結晶化ガラスファイバー」を発表した。光学単結晶にも匹敵する9…詳細を見る -
世界最速43GHzの量子信号をリアルタイム測定――スーパー量子コンピュータの実現に寄与 NTTら
日本電信電話(NTT)は2023年3月6日、東京大学および理化学研究所と共同で、5Gなどの商用光通信テクノロジーを光量子分野に適用させる新技術を開発し、光通信用検出器を用いて43GHzの量子信号をリアルタイムで測定したと…詳細を見る -
100GHzの広帯域性能を有する小型の増幅器ICモジュールを開発――次世代光通信や6Gでの実験/計測器への応用に期待 NTT
日本電信電話(NTT)は2023年2月20日、100GHzの広帯域性能を有する小型の増幅器ICモジュールを開発したと発表した。 同社は今回、独自のインジウム・リン系ヘテロ結合バイポーラトランジスタ(InP HBT)…詳細を見る -
光通信を大容量化かつ低消費電力化する「圧縮シェイピング」技術を開発 三菱電機
三菱電機は2022年7月19日、光通信を大容量化かつ低消費電力化する「圧縮シェイピング」技術を開発したと発表した。2030年までの実用化を目指す。 データ通信の大容量化や高速化が進むにつれて、信号伝送時の歪みや雑音…詳細を見る -
幅広い温度で高速動作する5G基地局向け50Gbps DFBレーザーを開発 三菱電機
三菱電機は2022年3月3日、第5世代移動通信システム(5G)基地局ネットワークの光ファイバー通信で使用される光通信用デバイスの新製品「50Gbps DFBレーザー」を開発したと発表した。 同社はPAM4変調方式の…詳細を見る -
KP-Mモニターフォトダイオードの新製品を発表――高温での検査を追加することで高品質化を実現 京セミ
京都セミコンダクターは2021年11月30日、KP-Mモニターフォトダイオード「KPDE008LS-A-RA-HQ」を発表した。2021年12月1日の量産開始を予定している。 KP-Mモニターフォトダイオードは、光…詳細を見る -
光通信広帯域化に対応したSUPER Cバンド、SUPER Lバンド対応レーザー光源などを開発 古河電工
古河電工は2021年6月7日、光通信の広帯域化に対応した、SUPER Cバンド、SUPER Lバンド用のMicro-ITLA(波長可変光源)、および指定可能波長範囲を拡張したラマンアンプ励起用レーザーダイオードモジュール…詳細を見る -
水とガラス基板上の電極薄膜だけで構成される光変調器を開発――光変調器の低コスト化が実現 東京理科大
東京理科大学は2019年11月20日、水の界面上で発生するポッケルス効果から巨大な光変調信号を取り出す方法を発見したと発表した。 ポッケルス効果は、物質に電圧が加わった時、物質内部の分極率が変化し、屈折率が変化する…詳細を見る -
NTTら、205.6kmにわたって毎秒1ペタビットのデータ伝送に成功。従来距離の約4倍に
NTTは2017年3月23日、32個のコアを持つ光ファイバー1本で、毎秒1ペタビットのデータを205.6kmにわたって光増幅中継することに成功したと発表した。 NTTは2012年にも毎秒1ペタビット以上のデータ伝送…詳細を見る