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プラチナコガネから着想を得た、図柄が浮かび上がったり消えたりする新素材を開発 日本ゼオン
日本ゼオンは2024年3月14日、透明でありながら裏表で異なる図柄が見えたり、図柄が浮き上がったり消えたりする特殊な視覚効果を持つ新素材を開発したと発表した。中南米に生息するプラチナコガネの生体構造から着想を得た素材で、…詳細を見る -
微生物でカーボンナノチューブを効率的に分解する新手法を開発 名古屋大学ら
名古屋大学は2023年12月26日、同大学大学院工学研究科の研究グループが日本ゼオン、名古屋大学発ベンチャーのフレンドマイクローブと共同で、カーボンナノチューブ(CNTs)を微生物によって効率的に分解する新手法を開発した…詳細を見る -
材料の構造画像を生成し、物性を予測するAI技術を開発——CNTなど複雑な構造の材料にも利用可能 産総研ら
産業技術総合研究所(以下、産総研)は2021年10月19日、同研究所のナノチューブ実用化研究センター CNT評価チームが、先端素材高速開発技術研究組合および日本ゼオンと共同で、AI(人工知能)によって材料の構造画像を生成…詳細を見る -
医療用ウェアラブルデバイスに活用可能な単相CNT複合材料を開発――高導電性かつ柔軟で高耐久な電極パッドを提供 産総研ら
産業技術総合研究所は2021年5月17日、日本ゼオンと共同で、神経調節療法用医療機器などの医療用ウェアラブルデバイスの電極パッドなどに適応できる、柔軟かつ安定した高導電性を有する単層カーボンナノチューブ(CNT)シリコー…詳細を見る -
長寿命/高耐熱/高耐圧Oリングを発売へ――世界初、スーパーグロース法で量産された単層カーボンナノチューブ応用製品
産業技術総合研究所と、日本ゼオン・サンアロー・産総研 CNT複合材料研究拠点(以下、TACC)は2018年9月13日、単層カーボンナノチューブ(CNT)含有の耐熱フッ素ゴム(FKM)の開発を発展させ、市販品FKM材料の3…詳細を見る -
エア・ウォーター・マッハ、高耐熱性と経済性を両立したFKM製Oリングを開発――250℃でも安定したシール性能を発揮
エア・ウォーター・マッハは2018年9月4日、汎用フッ素ゴム(FKM)と、スーパーグロース法による日本ゼオン製の単層カーボンナノチューブ「ZEONANO SG101」(以下SG101)を複合化することで、業界最高水準の高…詳細を見る -
横浜ゴム、バイオマスからイソプレンを生成する世界初の新技術を開発――石油への依存度低減と二酸化炭素削減に期待
横浜ゴムは2018年7月26日、理化学研究所、日本ゼオンとの共同研究により、バイオマス(生物資源)から効率的にイソプレンを生成できる世界初の新技術を開発したと発表した。 イソプレンは自動車タイヤなどの原料として使わ…詳細を見る -
トヨタ自動車、エンジン駆動系ホースにバイオ合成ゴムを採用
トヨタ自動車は2016年4月21日、「トヨタ環境チャレンジ2050」の一環として、高い耐油性や耐熱性が必要な特殊ゴム製部品であるエンジン・駆動系ホースにバイオ合成ゴム(バイオヒドリンゴム)を採用すると発表した。国内生産車…詳細を見る