タグ:赤外線センサー
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200℃まで測定可能な赤外線センサーのサンプル提供を開始――キッチンや工場設備の監視に最適 三菱電機
三菱電機は2022年12月6日、200℃まで測定可能な赤外線センサー「MIR8060B3」のサンプル提供を2023年2月1日に開始すると発表した。2023年5月の製品販売開始を目指す。 同製品は、信号処理やレンズを…詳細を見る -
医療記録を「患者自身」に書き込む――量子ドットで情報を皮膚下に埋め込む技術を開発
米マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、量子ドットでできたインクを使って皮膚の下に医療記録を埋め込む技術を開発した。肉眼では見えないが、近赤外線センサーで読み取ることができるというもので、研究結果は2019年…詳細を見る -
50nm台の波長分解能を持つ分光型赤外線センサーを開発――熱ふく射の波長分布が未知の物体でも、非接触で真温度計測可能に NIMS
物質・材料研究機構(NIMS)は2019年8月26日、物質の熱ふく射を波長分解するとともに、飛来する方向を絞って検出できる多波長型 (分光型) の赤外線センサーを開発したと発表した。同センサーは50nmの波長分解能と±1…詳細を見る -
室温で強誘電性を示す「柔粘性/強誘電性結晶」を開発――環境に優しい非鉛センサー材料として期待 北海道大
北海道大学は2019年6月19日、小さな電場で分極反転可能で、柔らかくて押すと伸びて拡がる新しい「柔粘性/強誘電性結晶」を開発したと発表した。 強誘電体は、自発的な電気分極を持ち、ある大きさを超えた電場がかかると分…詳細を見る