タグ:北海道大学
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酸化セリウムを使った高性能熱スイッチを開発――熱伝導率切り替え幅が倍増 北海道大学
北海道大学は2025年1月6日、豊富に存在する酸化セリウムを使用して、従来の熱スイッチより熱伝導率切り替え幅を2倍以上にした、高性能熱スイッチを開発したと発表した。 近年、熱制御技術の1つである熱トランジスタ(熱ス…詳細を見る -
原料の手混ぜで固体電解質の性能が劇的に向上 北大など研究グループ
北海道大学は2024年12月20日、東北大学などとの研究グループが、全固体電池に用いられる固体電解質を合成する際、材料を装置に入れる前に短時間の手混ぜをするだけで、合成された固体電解質のイオン伝導度が劇的に変化することを…詳細を見る -
パワー半導体パッケージングなどに適した、新型の銅系ナノ接合材料を開発 北海道大学
北海道大学は2024年11月27日、同大学大学院工学研究院の研究グループが、パワー半導体パッケージングなどに適した新型の銅系ナノ接合材料を開発したと発表した。この材料は低温で焼結でき、短時間の加熱でも高い接合強度を発揮す…詳細を見る -
炭酸カルシウムコンクリートを用いた建築物の建設に目途 東京理科大ら
東京理科大学は2024年10月1日、東京大学、北海道大学と共同で、炭酸カルシウムコンクリート(CCC:Calcium Carbonate Concrete)を用いて、建築物や土木構造物を実際に建設できる目途が立ったことを…詳細を見る -
水系亜鉛イオン電池の高エネルギー化、高出力化に成功――安全で低コストな次世代蓄電池の実用化に寄与 北海道大学ら
北海道大学は2024年8月20日、同大学と東北大学、カリフォルニア大学の共同研究チームが、次世代蓄電池「水系亜鉛イオン電池」の高エネルギー化、高出力化に成功したと発表した。 現在、蓄電池として広く用いられているリチ…詳細を見る -
実用レベルの酸化物薄膜トランジスタを発表――超大型8K有機ELテレビ開発を後押し 北海道大学と高知工科大学
北海道大学は2024年8月7日、同大学電子科学研究所の研究グループが高知工科大学と共同で、従来比10倍の性能を示す実用レベルの酸化物薄膜トランジスタを発表した。安定性を大きく改良しており、次世代の超大型8K有機ELテレビ…詳細を見る -
コラーゲンマイクロファイバーの高速紡糸技術を開発 北大と新田ゼラチン
北海道大学は2024年7月4日、ゼラチン・コラーゲンペプチドの製造販売を手がける新田ゼラチンと共同で、コラーゲンマイクロファイバーを高速で紡糸する技術を開発したと発表した。世界初の技術で、コラーゲンマイクロファイバーの束…詳細を見る -
粒子サイズが揃ったナノ粒子を容易に作製できる手法を開発――酵素の加水分解作用を利用 北海道大学
北海道大学は2024年5月24日、酵素の加水分解を制御して、粒子サイズが揃ったナノ粒子を容易に作製できる手法を開発したと発表した。 ナノテクノロジー材料はその独自な形状や性質から、高性能電子デバイス素子や次世代太陽…詳細を見る -
発電するゲル材料を開発 NIMS、北海道大、明治薬科大
物質・材料研究機構(NIMS)は2024年4月18日、北海道大学、明治薬科大学と共同で、多くの静電荷を内部に安定的に保持できるゲル材料(ゲル-エレクトレット)を発表した。開発したゲルを組み込んだ自由変形する電極は、電圧シ…詳細を見る -
アンモニアを合成できる極微金属クラスター触媒を作製――温和な条件で持続的に合成 理研ら
理化学研究所(理研)は2024年1月22日、同研究所と東京大学、北海道大学の共同研究グループが、アンモニアを合成可能な極微金属クラスター触媒を作製したと発表した。 アンモニアは、肥料や窒素原子を含む化学製品の原料と…詳細を見る