- 2024-2-5
- REPORT, 制御・IT系, 化学・素材系, 機械系, 電気・電子系
- 3次元点群処理, ALD, ALDプロセス, CO2固体吸収剤, CVD法, IoT, LIVE配信, PCL, R&D部門, Vision Transformer, WEBセミナー, インテックス大阪, ウェアラブルバイオセンサ, カーボンナノチューブ, カーボンリサイクル, クリーン化技術, コンピュータビジョン, シミュレーション, スパッタ法, スマートファクトリー, スーパークリーンルーム, セミナー, ダイヤモンドパワーデバイス, トポロジカルデータ解析, バイオプラスチック, パシフィコ横浜, プラスチックス, プログラミング, ペロブスカイト太陽電池, ポリイミド, ポリ乳酸, マイクロソフト, マテリアルズインフォマティクス, メカニズム解析, 伝熱設計, 化学, 半導体洗浄, 塗布膜乾燥プロセス, 外観検査, 展示会, 微生物, 接着制御, 接着技術, 故障予知, 故障検知, 東京ビッグサイト, 極端紫外線リソグラフィー, 熱対策, 真空蒸着法, 粉体技術者, 自動化, 自動車エレクトロニクス, 見本市, 計算科学, 車載用蓄電池, 高分子型帯電剤
エンジニアの皆さんのお仕事、キャリア形成に役立つ、展示会・見本市、セミナー情報を毎週お届けします。
※掲載している展示会・見本市、セミナーの情報は、2/1時点のものとなります。申し込み状況は各サイトにてご確認頂けますようお願い致します。
目次
展示会情報(会場別)
- Microsoft AI Tour Tokyo, Japan【関東】(東京ビッグサイト)
- スマートファクトリーJapan 2024 【関東】(東京ビッグサイト 西ホール)
- 2024国際宇宙産業展ISIEX【関東】(東京ビッグサイト 西ホール)
- テクニカルショウヨコハマ2024(第45回工業技術見本市)【関東】(パシフィコ横浜展示ホールA・B・C)
- 第27回 大阪オートメッセ2024【関西】(インテックス大阪)
セミナー情報
<機械系>
<電気・電子系>
<IT系>
- Vision Transformerの仕組み【WEBセミナー】~コンピュータビジョン応用を中心とした最前線~
- 製造業における生産性・品質向上のためのIoT活用 ~失敗しないIoT導入のポイントとデータ活用の最新事例を具体的に理解する~
<化学系>
- ALDプロセス(原子層堆積)の反応機構、薄膜形成とその応用事例
- CO2固体吸収剤の開発と性能評価
- 接着制御・メカニズム解析の考え方と分析評価法【LIVE配信】~接着技術の開発とコントロール~
- 高分子への帯電防止性付与とブリードアウト、脱落制御
- ポリイミドの基礎・合成・材料設計のポイントおよび応用展開【LIVE配信】
- 【Live配信セミナー】カーボンナノチューブの分散安定化技術とその評価方法
- 塗布膜乾燥プロセスのメカニズムと均一化・制御法【LIVE配信】
- 極端紫外線リソグラフィー(EUVL)技術における各要素技術の黎明期・基礎から現状と技術課題、最新動向および今後の展望まで
- 【Live配信セミナー】ポリ乳酸の結晶化挙動解析、結晶化促進剤の選択と配合設計指針
- マテリアルズインフォマティクスの基盤となる、『計算科学シミュレーション技術』
- ALDの基礎と原料の開発・選択【LIVE配信】
- 微生物によるカーボンリサイクル
<制御系>
- 3次元点群処理とPCLプログラミングの基礎【WEBセミナー】~PCL:Point Cloud Library~
- ウェアラブルバイオセンサ・超高感度(ppt-v)皮膚ガス計測の最新動向と製品開発応用【LIVE配信】
<分野共通>
展示会情報
会場名:東京ビッグサイト
イベント名:Microsoft AI Tour Tokyo, Japan
会期:2024年2月20日(火)9:15~18:00
会場:東京ビッグサイト
入場料:無料(事前申し込み)
主催者:日本マイクロソフト
概要:AI はビジネスとテクノロジーの世界を変革しています。Microsoft AI Tour に参加して、AI によりどのように競争力を高め、業務の最適化、イノベーションの推進、ビジネスの成長に生かしていくのかを学ぶことができます。ビジネスに新たな機会を生み出すのに AI はどのように役立つかを知るチャンスになります。
また、Microsoft AI Tour では、開発者向けのセッション、開発者同士のネットワーキングが可能です。AI による新しい機会を発見し、AI を活用する方法についてマイクロソフトの専門家から話を聞くことができます。実践的なトレーニングやインタラクティブなデモとセッションに参加して、最新のイノベーションについて誰よりも早く学びましょう。
URL:https://envision.microsoft.com/ja-JP/tokyo
イベント名:スマートファクトリーJapan 2024
会期:2024年2月20日(火)~22日(木)10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト 西ホール
入場料:1000円(入場登録者、招待状持参者、中学生以下は無料)
主催者:日刊工業新聞社
概要:本展示会では、スマートファクトリーを実現するうえで欠かすことのできない情報管理・処理システムをはじめ、製造設備・装置、その他、生産工場に関する技術・製品を展示公開いたします。
URL:https://biz.nikkan.co.jp/eve/smart-factory/
イベント名:2024国際宇宙産業展ISIEX
会期:2024年2月20日(火)~22日(木)10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト 西ホール
入場料:1000円(入場登録者、招待状持参者、中学生以下は無料)
主催者:日刊工業新聞社
URL:https://biz.nikkan.co.jp/eve/isiex/
会場名:パシフィコ横浜
イベント名:テクニカルショウヨコハマ2024(第45回工業技術見本市)
会期:2024年2月7日(水)~9日(金)10:00~17:00
会場:パシフィコ横浜展示ホールA・B・C
入場料:無料
主催者:神奈川産業振興センター、横浜市工業会連合会、神奈川県、横浜市(順不同)
概要:テクニカルショウヨコハマは、横浜を舞台に過去44回の開催の歴史があり、素材・部品・研究開発・製造・ITおよび環境問題のハードとソフトが一堂に会する工業技術・製品の総合見本市として 首都圏に確固たる地位を築いております。
URL:https://www.tech-yokohama.jp/
会場名:インテックス大阪
イベント名:第27回 大阪オートメッセ2024
会期:2024年2月10日(土)~12日(月)9:00~18:00(初日9:00~13:00はサイレントタイム)
会場:インテックス大阪(大阪国際見本市会場)
入場料:詳細はサイト内でご確認ください。
主催者:オートメッセアソシエイション
概要:「大阪オートメッセ」は1997年より大阪で開催のモーターショー。自動車とカスタマイズを軸にした、多様なクルマ・エンターテイメントを追求します。例年20万人以上の来場者を誇る国内有数、関西最大級のビッグイベントです。みなさんが普段乗るマイカーが、もっともっと楽しくなるカスタマイズパーツがたくさん集まります。みなさんの好みに合った、自分だけの “カスタマイズ” を【大阪オートメッセ】で、ぜひ見つけてください。
URL:https://www.automesse.jp/
セミナー情報
機械系
セミナー名:半導体洗浄の基礎とクリーン化技術のノウハウ【LIVE配信】
開催日時:2024年2月9日(金)13:00~16:30
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:R&D支援センター
概要:半導体デバイスは現在の科学および産業に多大な貢献をしています。また、その高機能化の進歩は極めて速く、多くの基盤技術が創生されています。その中でも、半導体基板のクリーン化技術は、製品歩留まりに直結しているため、重要なキーテクノロジーの1つとして位置づけられています。本セミナーでは、長年、講師がスーパークリーンルーム内で先端製品の開発製造に携わった経験から、ユーザー視点における半導体洗浄やクリーン化技術の要点とノウハウを丁寧に解説します。特に、半導体、有機・無機・金属等の微小欠陥の性質や、これらの付着除去・管理・計測方法、および固体表面と固液界面の性質等について解説します。本講座を通じて、基礎から学んでいただけます。また、受講者が抱えている日頃の研究開発および現場トラブルに関する相談にも個別に対応します。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/230912
電気・電子系
セミナー名:音による故障検知および故障予知技術
開催日時:2024年2月7日(水)10:30~16:30
場所:Live配信セミナー(Zoom)
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:技術情報協会
概要:画像処理やコンピュータビジョンにおけるAI技術の成功から、次は音の利用だ、という流れができつつあります。特に、これまで産業界から重大な問題であると認識されていたにも関わらず、実際には人間の手に頼らざるを得なかった、機械の故障検知や故障予知の問題に、音が有効に利用できる可能性が出てきました。
本セミナーでは、講師のこれまでの音声研究のノウハウと、各種企業との共同研究の経験値を組み合わせ、音が故障検知や故障予知にどのように利用できるかを説明します。ディジタル信号処理の基礎から、音の特徴量の求め方までを平易に解説した後、それらの故障検知への利用方法、およびその故障予知への発展の方法について、可能なアプローチをご紹介します。学習を用いる方法と用いない方法の2つがあることを示し、それぞれに有効性があることを説明します。また、実際の環境音、騒音などを鑑みて、比較的平易に取り組める雑除去手法の紹介も行います。
URL:https://www.monodukuri.com/seminars/detail/40590
IT系
セミナー名:Vision Transformerの仕組み【WEBセミナー】~コンピュータビジョン応用を中心とした最前線~
開催日時:2024年2月7日(水)13:00~17:00
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:トリケップス
概要:自己注意機構を活用したニューラルネットワークであるTransformerは、機械翻訳タスクでSoTAを達成し実用化を加速させている。このTransformerをコンピュータビジョンタスクに適用したモデルがVision Transformerであり、2019年以降、急速に応用と改良が加えられている。Vision Transformerは、CNNとは異なる新たな特徴表現獲得が可能となり、テクスチャノイズに対してロバストな認識が可能となっている。
本セミナーではVision Transformerについて従来の手法と対比しながらその仕組みを解説し、コンピュータビジョン応用を中心とした最前線についても紹介する。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/tr240204
セミナー名:製造業における生産性・品質向上のためのIoT活用 ~失敗しないIoT導入のポイントとデータ活用の最新事例を具体的に理解する~
開催日時:2024年2月9日(金)13:00~16:00
場所:ライブ配信
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:新技術開発センター
概要:製造業において、日本のものづくりにおけるブランド力低下に繋がる品質問題が頻発しています。
URL:https://www.monodukuri.com/seminars/detail/40565
化学系
セミナー名:ALDプロセス(原子層堆積)の反応機構、薄膜形成とその応用事例
開催日時:2024年2月6日(火)10:00~16:00
場所:Live配信セミナー(Zoom)
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:技術情報協会
概要:AIや5GなどIoT技術の進歩を支えている半導体加工技術において、高機能な薄膜を形成することは、非常に重要である。薄膜形成技術については、古くからいろいろな手法が開発され、LSI、ディスプレイ、太陽電池などのエレクトロニクスの分野で広く活用されてきた。本セミナーでは、近年、特に注目を浴びているALD(原子層堆積)技術やALE(原子層エッチング)技術について、その基礎と応用について概説する。特に、堆積やエッチングの原理や材料について詳しく紹介する。また、ALDについては、LSI、薄膜トランジスタ、パワーデバイス、太陽電池に応用した時の特長や課題についても紹介する。
URL:https://www.monodukuri.com/seminars/detail/40588
セミナー名:CO2固体吸収剤の開発と性能評価
開催日時:2024年2月6日(火)10:30~16:15
場所:Live配信セミナー(Zoom)
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:技術情報協会
概要:アミンの揮発を防ぎ、耐久性を維持するには? 各国の固体吸収剤のトレンドを探る。
URL:https://www.monodukuri.com/seminars/detail/40587
セミナー名:接着制御・メカニズム解析の考え方と分析評価法【LIVE配信】~接着技術の開発とコントロール~
開催日時:2024年2月6日(火)10:30~16:30
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:R&D支援センター
概要:あらゆる工業分野で、接着技術は様々な用途、場面で用いられており、現代において必要不可欠なものの一つとなっている。また、文字通りの接着はもちろん、メッキや塗膜などの膜形成も接着技術の応用であると言える。すなわち、材料特性や製品性能を左右するのが接着技術であり、接着技術を支配することはあらゆる分野の基盤であると言える。そして、その接着と表裏一体のものとして扱わなければならいのが剥離である。接着や剥離現象を制御するためには、その表面や界面の状態や構造・特性を把握することが必要不可欠であるが、その重要度にもかかわらず、表面や界面の真の姿を知ることは容易ではない。
本講演では、接着・剥離のメカニズムとその制御の解説と共に、それらに必要不可欠な分析、解析の方法を中心にして、事例も交えながら詳細に解説を行う。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/240225
セミナー名:高分子への帯電防止性付与とブリードアウト、脱落制御
開催日時:2024年2月7日(水)10:30~16:45
場所:Live配信セミナー(Zoom)
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:技術情報協会
概要:高分子型帯電剤についての特長、更に高分子型帯電防止剤を設計する際に考慮すべき項目について簡単に説明し、三洋化成でのポリオレフィン樹脂用高分子型帯電防止剤の開発事例を紹介する。また、三洋化成の高分子型帯電防止剤の使用例、用途展開についても述べる。ほか、計3部構成。
URL:https://www.monodukuri.com/seminars/detail/40589
セミナー名:ポリイミドの基礎・合成・材料設計のポイントおよび応用展開【LIVE配信】
開催日時:2024年2月7日(水)12:30~16:30
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:R&D支援センター
概要:ポリイミドなど耐熱性高分子の合成方法、構造と物性の関係、感光化や接着などの機能化と材料の応用展開について紹介する。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/240200
セミナー名:【Live配信セミナー】カーボンナノチューブの分散安定化技術とその評価方法
開催日時:2024年2月8日(木)10:30~16:15
場所:Live配信セミナー(Zoom)
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:技術情報協会
概要:実用化が進むCNTの分散工程で高粘度液を用いた解繊をプレ分散として提案いたします。また、応用事例の紹介とともにCNT分散体の サイズ、形状、数の評価手法について解説します。
URL:https://www.monodukuri.com/seminars/detail/40751
セミナー名:塗布膜乾燥プロセスのメカニズムと均一化・制御法【LIVE配信】
開催日時:2024年2月8日(木)10:30~16:30
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:R&D支援センター
概要:塗布膜の乾燥機構の解明は、様々な工学等の分野で求められている重要な課題である。塗布膜の乾燥においては、例えば乾燥後の膜厚分布が均一になることが求められるが、多くの場合、膜厚分布が均一にならず、また乾燥条件によって膜厚分布が変化することが経験的に知られていた。均一な乾燥後の膜厚分布を得るためには、塗布膜の乾燥過程の機構を解明することがまず必要で、その解明を経て、必要な制御を系に施すことにより、均一な乾燥後の膜厚分布を得るという目標へ近づくことになる。均質な膜分布を得る場合も同様である。また、乾燥後の様々な不良・欠陥を克服する際にも、同様のプロセスが必要となる。
本講演では、塗布膜の乾燥プロセスの機構を解明するにあたり必要となる物理学的知識、考え方の講義から始めて、それらを基にした上記プロセスのモデル化の実際、およびその数値シミュレーションの実際を概説し、塗布膜乾燥機構の本質を理解する。また、これに基づいて様々な塗布膜の制御の方法を物理学的に考察する。この講演が、今後参加者が実際に扱う系の乾燥過程の理解および乾燥トラブル対策のヒントとなることを目指す。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/240237
セミナー名:極端紫外線リソグラフィー(EUVL)技術における各要素技術の黎明期・基礎から現状と技術課題、最新動向および今後の展望まで
開催日時:2024年2月8日(木)10:30~16:30
場所:オンラインセミナー(Zoom)
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:情報機構
概要: IoTの進展は半導体微細加工技術に依るところが大きく、2019年より極端紫外線リソグラフィー(EUVL)技術がスマートフォン向け7 nm+ nodeのロジックデバイスの量産技術として適用が開始され、2020年からは5 nm nodeの本格的量産が開始された。IRDS半導体国際ロードマップに示されているとおり、今後もEUVLを用いたさらなる微細加工が期待されている。また、現在はデーターセンター用に先端半導体が必須となっている。今後は自動車用にも高度な制御システム構築の中で先端・次世代半導体が必須となっている。このような中、さらなる微細化に必要なEUVL技術について、まだまだ多く技術課題がある。このため課題解決に向けた総合的な取り組みを進めている。
講演ではEUVLの基礎から現在に至るまでの技術を解説するとともに、課題解決に向けての取り組み、今後の微細加工技術の展望についてEUVLの短波長化技術であるBeyond EUVL(BEUVL)も含め紹介する。また、世界における日本の半導体技術覇権の問題についても議論する。特に、世界グローバルな取り組みが必要な一方で、国家安全保障および経済安全保障を担保するかといった相反する課題について対峙することが求められている。これらについても議論する。
URL:https://www.monodukuri.com/seminars/detail/40689
セミナー名:【Live配信セミナー】ポリ乳酸の結晶化挙動解析、結晶化促進剤の選択と配合設計指針
開催日時:2024年2月9日(金)10:30~16:30
場所:Live配信セミナー(Zoom)
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:技術情報協会
概要:結晶性高分子は成形加工工程で結晶化することにより、その素材固有の潜在的性能としての熱的・力学的特性を発現することができる。しかるに、ポリ乳酸(PLA)に代表される結晶化速度の遅い結晶性高分子は成形加工工程で結晶化が十分に進まず、成形加工性や得られる成形品の耐熱性や寸法安定性などは低レベルに留まらざるを得ない。
本セミナーでは結晶性高分子の結晶化速度論を抽象的な観念論ではなく、次世代バイオプラスチックとして近年脚光を浴びているPLAの結晶化速度を飛躍的に向上させるための、具体的な材料設計(分子設計/配合設計)技術を成形加工分野毎に分かり易く解説する中で理論と実際の両面から論述する。
また、得られるPLA成形品の耐熱性、寸法安定性、耐衝撃性、成形加工性や製品開発動向についても詳述する。
URL:https://www.monodukuri.com/seminars/detail/40752
セミナー名:マテリアルズインフォマティクスの基盤となる、『計算科学シミュレーション技術』
開催日時:2024年2月9日(金)10:30~16:30
場所:ライブ配信(Zoom)
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:サイエンス&テクノロジー
概要:近年のマテリアルズインフォマティクスの発展は目覚しく、多くの企業で、マテリアルズインフォマティクスを今後、十分に活用できるかどうかが、将来の企業における材料開発の成否を分ける重要な鍵になるとの認識が広がりつつあります。一方で、マテリアルズインフォマティクスにおいては、計算科学シミュレーションが重要な役割を担っており、マテリアルズインフォマティクスと計算科学シミュレーションの連携が不可欠であることも、多くの企業において広く認識されています。
そこで本講演では、マテリアルズインフォマティクスの基盤となる計算科学シミュレーション技術の基礎から応用までの講義を中心に行うとともに、計算科学シミュレーションを活用した様々な材料設計の成功例を紹介します。
また、聴講者の方には、計算科学シミュレーションをいかに実際の企業における材料開発に応用可能であるか、どうすれば計算科学シミュレーションを有効に活用できるのかの基礎を理解して頂けるものと考えています。
URL:https://www.monodukuri.com/seminars/detail/40620
セミナー名:ALDの基礎と原料の開発・選択【LIVE配信】
開催日時:2024年2月9日(金)13:00~17:00
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:R&D支援センター
概要:ALD(Atomic Layer Deposition)技術の基礎とALDの原料として用いられる有機金属化合物の一般的特徴。ALD用原料としての揮発可能な原料の開発指針。多種原料の特徴とどれがALDに適しているかを解説する。また、原料の揮発・輸送手段の例とそれぞれの問題点をあげ、その対策法を具体的に紹介する。さらに現在、注目を集めている遷移金属薄膜のALD原料・成膜、ならびに近年盛んになった低温ALDについても触れる。最後に今後の発展が期待されるALE(Atomic Layer Eching)について、ALDの逆工程の応用についても提案する。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/231037
セミナー名:微生物によるカーボンリサイクル
開催日時:2024年2月9日(金)13:30~16:30
場所:ライブ配信セミナー(Zoom)
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:シーエムシー・リサーチ
概要:脱炭素社会では二酸化炭素が資源であり、二酸化炭素から石油代替物質を生産することになる。しかし、二酸化炭素は安定な分子であるため、固定化にはエネルギーが必要である。当然、化石燃料由来のエネルギーを利用できないため、自然エネルギーや再生可能エネルギーを用いることになるが、より省エネで持続可能なシステムが必要である。微生物は長い進化の中で高効率且つ低環境負荷バイオシステムを開発しており、学ぶべき点は多い。我々は、二酸化炭素固定菌や藻類の改善に取り組み、Air-to-Chemicalsの実用化を目指している。セミナーでは、微生物によるカーボンリサイクルの概要、生化学的原理、我々取り組みと海外の研究動向から展望まで紹介したい。
URL:https://www.monodukuri.com/seminars/detail/41008
制御系
セミナー名:3次元点群処理とPCLプログラミングの基礎【WEBセミナー】~PCL:Point Cloud Library~
開催日時:2024年2月7日(水)10:30~16:30
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:トリケップス
概要:計算機を用いて視覚情報処理を実現するコンピュータビジョンは、これまで2次元の画像処理を中心に開発され、さまざまな分野で実用化されてきました。最近、登場した小型で高性能な個人用の携帯型3次元センサは、コンピュータビジョンの空間認知能力を飛躍的に向上できるハードウェアとして有用です。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/tr231101
セミナー名:ウェアラブルバイオセンサ・超高感度(ppt-v)皮膚ガス計測の最新動向と製品開発応用【LIVE配信】
開催日時:2024年2月7日(水)13:30~16:30
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:R&D支援センター
概要:高度医療や社会の高齢化に伴い、国内そして世界の医療機器市場は拡大を続け、さらにはスマートフォンのデジタル機器の発展などによって、新しいパーソナル・ヘルスケアの機運が高まっています。特に次世代ウエアラブルとして、血液由来成分の非侵襲バイオ計測が求められており、新たな「ウエアラブル・バイオセンシング技術」や「皮膚ガス成分計測法」が開発されています。
本セミナーでは、近未来の医療や健康科学を見据えながら、各種プロセス技術を駆使して開発した新しいバイオデバイスとして、無意識計測のためのウエアラブル・バイオセンサとBAN(Body Area Network)通信技術、そしてppt-vレベルの超高感度な生化学式ガスセンサ&ガスイメージング装置と皮膚ガス応用を解説し、さらに生体と人工物の融和を目指し、生体適合性を備えながらも生体エネルギーによって駆動可能なバイオデバイス:人工臓器モデルなどを紹介します。また最新の研究動向と将来の医療デバイスの展望についても、分かりやすく、かつ詳細に解説します。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/240222
分野共通
セミナー名:Si・SiC・GaN・酸化ガリウム・ダイヤモンドパワーデバイス技術ロードマップと業界展望
開催日時:2024年2月7日(水)10:30~16:30
場所:Webセミナー(Zoom)
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:S&T出版
概要:2023年現在、世界各国は自動車の電動化(xEV)開発に向け大きく進展している。そして2030年代には日、米、欧、中がガソリン車の新車販売を禁止するなど、xEVは、もはや大きな潮流となった。xEVの性能を決める基幹部品であるパワーデバイスでは、新材料SiC/GaNデバイスの普及が大いに期待されている。しかしながら現状では、シリコンパワーデバイスがxEV用途の主役に君臨しており、今後しばらくはシリコンデバイスの時代が続くともいわれている。これはとりもなおさず、SiC/GaNデバイスに代表される次世代パワーデバイスの性能、信頼性、さらには価格が市場の要求に十分応えられていないことによる。最強の競合相手であるシリコンパワーデバイスからSiC/GaNをはじめとした新材料パワーデバイス開発技術の現状と今後の動向について、半導体素子や実装技術、さらには市場予測を含め、わかりやすく、かつ丁寧に解説する。
URL:https://www.monodukuri.com/seminars/detail/41492
セミナー名:車載用蓄電池の市場動向と社会システム変革の方向性【WEBセミナー】
開催日時:2024年2月7日(水)13:00~15:00
場所:ライブ配信(Zoom)自宅や職場など世界中どこでも受講可
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:新社会システム総合研究所
概要:カーボンニュートラル化にむけたEV普及にあたっては、経済合理性の確立・充電インフラの整備・循環経済の形成という3つの不確実性が存在している。今後、どのような用途・社会システム変革でこれらを乗り越えることが想定されるかを概観する。ほか、計3部構成。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/ssk240201w
セミナー名:R&D部門のデータ共有・利活用(MI,AI)のためのデータ共有システム構築と進め方【LIVE配信】
開催日時:2024年2月8日(木)10:30~16:30
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:R&D支援センター
概要:IoT等で製造工程以降のデータ利活用は、急激に進展しています。一方、公的研究機関であれ、民間企業であれ、R&D部門におけるデータの取り扱いは、属人的のままであり、効果的な利用、活用が殆ど進んでいないのが実態です。R&D部門は技術の源泉であり、データを精緻に管理し、効果的な利用、活用を行うことは、今後の競争力にとって不可欠です。
本講演では、まず、R&D部門のデータ蓄積の実情をお話させていただき、そのような状況がなぜ生まれているのか?そのような状況にはどのような問題を孕んでいるのか?を説明させていただきます。次に、研究・実験データ、主にExcelの共有、利活用状況を改善するためには、データ探査、分析を意識したデータ蓄積が重要であることを説明させていただき、具体的にどのような点に注意をして、研究・実験データのExcelでの蓄積と分析を行っていくべきかを論じます。最後に、データ共有システム、データベースを導入する場合の陥りがちな落とし穴とそれを防ぐ方策に関して、解説します。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/240226
セミナー名:ペロブスカイト太陽電池の開発・事業化動向と今後
開催日時:2024年2月8日(木)13:00~15:00
場所:東京【千代田区】紀尾井フォーラム
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:新社会システム総合研究所
概要:ペロブスカイト太陽電池はそのエネルギー変換効率が、市場リーダーの単結晶Si太陽電池の最高効率(26%)と同等に進化し、Siとのタンデムセルでは34%に達している。溶液塗布(印刷法)を使った低コスト生産によって軽量でフレキシブルな大面積モジュールを供給でき、産業用途は屋外の太陽光発電用としてのみならず屋内IoT機器用の光発電素子へも広がる。屋内照明に対する効率は34%と極めて高い。
本講演では、大面積フレキシブルペロブスカイト太陽電池の生産技術を紹介しながら、実用化の課題である耐久性を高める材料技術の開発を含めた動向を解説する。
URL:https://www.monodukuri.com/seminars/detail/40779
セミナー名:トポロジカルデータ解析【TDA】入門~最先端の数学を用いたデータ解析法の科学応用まで~
開催日時:2024年2月9日(金)10:30~16:30
場所:オンラインセミナー(Zoom)
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:情報機構
概要:トポロジカルデータ解析【TDA】に興味がある方なら誰でも受講可能です。基礎からしっかりと学ぶことが出来ます。
URL:https://www.monodukuri.com/seminars/detail/40714