タグ:ポリ乳酸
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発声をデジタル化する「音マスク」を開発――エレクトレット超極細繊維膜を使用 京都工芸繊維大学
京都工芸繊維大学は2024年11月5日、同大学繊維学系の研究室が、着用者の発声によって電気信号を自己発電する「音マスク」を開発したと発表した。 着用者の発声をデジタル化するマスク型の音響センサーは、これまでにもさま…詳細を見る -
強靭性と生分解性を両立する次世代型ポリ乳酸を開発――環境循環型バイオプラスチック素材として期待 神戸大学ら
神戸大学は2024年4月10日、同大学大学院イノベーション研究科と産業技術総合研究所(産総研)、カネカが共同で、強靭性と生分解性を両立する次世代型ポリ乳酸を開発したと発表した。使用時は強靭だが、使用後は水中でも速やかに生…詳細を見る -
【2/6~12開催】fabcross for エンジニア おすすめ展示会・見本市、セミナー情報
エンジニアの皆さんのお仕事、キャリア形成に役立つ、展示会・見本市、セミナー情報を毎週お届けします。 ※掲載している展示会・見本市、セミナーの情報は、2/1時点のものとなります。申し込み状況は各サイトにてご確認頂けますよ…詳細を見る -
深海でも生分解性プラスチックが分解されることを実証――新たな分解微生物を多数発見 東京大学ら
東京大学は2024年1月26日、群馬大学らと共同で、生分解性プラスチック(ポリ乳酸を除く)が深海においても微生物によって分解されることを明らかにした。東京大学によるとこの発見は世界初となる。 これまで多くの生分解性…詳細を見る -
ソフトカプセル被膜廃材を活用した生分解性プラスチックを開発 大阪大学とアピ
大阪大学は2023年8月18日、ソフトカプセル被膜廃材を活用した生分解性プラスチックを、アピと共同で開発したと発表した。 ソフトカプセル被膜廃材はカプセル製造時に発生し、破棄物が20~30%を占める。ソフトカプセル…詳細を見る -
紙とポリ乳酸を複合した植物由来生分解性新素材「PAPLUS」を発表 カミーノ
カミーノは2019年12月5日、紙と植物由来生分解性樹脂(ポリ乳酸)を複合した低環境負荷の新素材「PAPLUS(パプラス)」を開発したと発表した。同製品は、牛乳パックや企業排出古紙とトウモロコシやサトウキビ由来のポリ乳酸…詳細を見る -
グリーンプラ/バイオマスプラ認定各種生分解性樹脂とセルロースナノファイバーを複合した材料でフィルム/シートを試作 GSアライアンス
GSアライアンスは2019年8月6日、ポリ乳酸、ポリブチレンサクシネート、ポリブチレンアジペートテレフタレート、デンプン系生分解性プラスチック、ポリカプロラクトンなどの各種生分解性樹脂とセルロースナノファイバーを複合した…詳細を見る -
生分解性プラスチック素材「ポリ乳酸」を薄肉容器に射出成形する技術を実用化 日精樹脂工業
日精樹脂工業は2019年8月6日、植物由来で生分解性のあるプラスチック素材「ポリ乳酸(PLA)」を0.65mmの薄肉容器に射出成形する技術の実用化に成功したと発表した。同技術を活用すれば、使い捨てプラスチック容器の素材を…詳細を見る -
ポリ乳酸とセルロースナノファイバーの複合化で生分解性が加速――複合化した製品はグリーンプラ/バイオマスプラ認定を取得 GSアライアンス
GSアライアンスは2019年6月5日、生分解性プラスチックであるポリ乳酸とセルロースナノファイバーを複合化した製品を開発し、グリーンプラ、バイオマスプラ認定を取得したと発表した。また、この複合化により、ポリ乳酸の生分解性…詳細を見る -
豊橋技科大、交互配列を有するポリ乳酸合成法を開発――他のモノマーからなるポリエステルにも転用可能
豊橋技術科学大学は2018年5月11日、「シンジオタクチック型」ポリ乳酸の合成法を開発したと発表した。 ポリ乳酸は、トウモロコシやジャガイモ由来のデンプンなど、再生可能資源からの生産が可能なポリエステルだ。また、代…詳細を見る