本物の肉の食感に近づけた植物由来の「ミート」を開発――加工してハンバーガーのパティやナゲットに

イスラエルの食品スタートアップMeat.The End(MTE)は、ジューシーな味わいと食感を両立させた植物由来の「ミート」バーガーを発表した。

MTEは、消費者が本物の肉により近い食感を代替肉に求めていると考え、開発を進めてきた。押出成形前に独自の前処理工程を組み込んで、組織化タンパク質成分を製造し、代替肉の食感を大幅に改善。さらに、熱、圧力、せん断力を用いて、原材料を押出成形し、繊維質で弾力があり、食肉の口当たりと、かみ心地を再現する質感を生み出している。

同社の公式サイトでは「Burger」と「Nugget」の2製品を紹介している。Burgerについては、「ブラインドテイスティングテストで競合他社を圧倒し、ジューシーな味わいと食べ応えのある食感を両立させた、現在の市場で最も優れたハンバーガー」としており、Nuggetについては、「地球にやさしく、子供の頃にナゲットを食べたときのおいしさや味わいを損なっていない」と述べている。

原料として使用されているのはひよこ豆、エンドウ豆、大豆で、「地球にやさしい」という言葉のとおり、家畜を飼育した場合と比較すると、必要な土地や水の使用量が少なくすみ、汚染も少ないため、環境への影響を90%低減できるという。

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