豊田合成、約2300ルーメンの「自動車ヘッドランプ用LED光源」を開発

豊田合成は2017年7月13日、「自動車ヘッドランプ用LED光源」を開発したと発表した。約2300ルーメンの明るさと低消費電力が特徴で、電気自動車や燃料電池自動車など次世代自動車の低消費電力化に貢献するという。

今回開発したLED光源は、青色LEDの結晶成長技術を応用して窒化ガリウムなどの結晶構造を改良したもの。光源内部の熱放出を容易にするフリップチップの採用により、約2300ルーメンの明るさを実現したという。加えて、ハイビームとロービームを1つのLEDで切り替えるバイファンクション式に対応している。

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