Space X、火星への打ち上げを目指す新型ロケット「ファルコンヘビー」の写真を初公開

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SpaceX CEOのElon Musk氏は2017年12月20日に、同社が打ち上げを計画している新型ロケット「ファルコンヘビー」の写真を初めて公開した。同氏は2017年12月2日に、かつてアポロ11号が月に向かったのと同じ発射台を使い、ファルコンヘビーをフロリダ州ケープカナベラルのケネディ宇宙センターから火星に向けて打ち上げること、そして火星周回軌道に送り込む積荷は、同氏が所有する赤いテスラ・ロードスターであることなどをtwitterに書きこんでいた。

公開された写真からは、同社の2段式ロケット「Falcon 9」を中心に、Falcon 9の1段目と同等のロケット2基をブースターとして両側に使用している様子がわかる。各ロケットにはFalcon 9と同様に9基のMerlinエンジンが取り付けられており、同氏によれば離床推力は2300トンだという。

SpaceXチームのInstagram上でも、通算 400基目となる「Merlin 1D」エンジンの製造を終えたとの報告がなされている。それにはMerlinエンジンは軌道へ打ち上げミッションで440回以上使われていること、試験を含めれば5600回以上にのぼることをあげ、その総計39万6000秒の噴射時間はおよそ800万ポンド(約3600トン)の積荷を軌道上に送り込むのに等しいと、その信頼性を説明している。

Musk氏はその後も、ファルコンヘビーが発射台に設置された写真を公開しており、リフトオフに向けて計画が順調に進行していることをうかがわせている。

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