新日鉄住金、高成形性980MPa高張力鋼板を自動車骨格部品向けに実用化

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

新日鉄住金は2018年6月18日、590MPaハイテンと同等の高い成形性を持つ980MPa高張力鋼板(冷延鋼板・溶融亜鉛めっき鋼板)を開発し、日産自動車の新型車の骨格部分に採用されたことを発表した。

同社は従来から980MPa級の高張力鋼板(ハイテン鋼版)を製造してきた。しかし成形性に制約があることから適用できる部品が限定されていた。

今回開発した高成形性980MPaハイテン鋼版は、緻密な成分設計と製造条件を確立することによって、高強度と高成形性が両立するよう金属組織を最適化。590MPaと同等の成形性を持つ超ハイテンの実用化に成功した。これにより自動車部品の中でも形状が複雑で成形が難しいとされる骨格部品への適用が可能になった。

関連リンク

プレスリリース

関連記事

fabcross
meitec
next
ページ上部へ戻る