エンジニアは転職すると年収が上がる?――IT系エンジニアが転職して年収を上げるポイントとは

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現在の給与に不満がある方もいるかもしれません。この記事では、IT系エンジニアが転職した場合に、年収がどの程度になるのかという目安を解説していきます。この記事を読んで、年収アップを目指した転職活動の参考にしてください。

エンジニアは転職すると年収が上がる?

はじめに、転職を考えているエンジニアの方に向けて、転職したら年収は上がるのかどうかについて解説します。

IT系エンジニアの年収相場

IT系エンジニアの年収の相場は、基本的に最低でも600万円、最高で2000万円程度になります。もちろん、役職や担っている仕事、能力によっても差があります。

※参考
今、カネで奪い合いになる「人気職種」 | プレジデントオンライン

転職すると年収は上がるのか

転職すると必ず年収が上がるわけではありません。特に、転職したばかりの時期は、会社での貢献度も高くないので、元の年収より下がってしまうことも考えられます。しかし、会社の環境と本人の能力次第で年収を上げていくこともできます。

言語によって期待できる年収は違う

使用できる言語によっても、期待できる年収が変わってきます。IT系エンジニアなら誰でも使える言語だけではなく、新しく開発された言語を使えると、転職で有利になります。現在、使われる機会が増えており、次世代言語として注目されている「Scala」、機械学習などにも有用な「Python」やJavaに変わると言われる「Kotlin」などが使えると、年収アップにつながります。

外資系企業のエンジニアは年収が高い?

外資系企業の場合、IT系エンジニアの年収が高いことが知られています。これは、日本での事業を成功させるために優秀な人材を確保するためだけではなく、日本の企業のような福利厚生や退職金の制度がないこと、成果主義で結果に応じて給与が支払われていることなどが理由として挙げられます。

ここから、大手外資系企業を例に、IT系エンジニアの年収を紹介します。

Google

Googleは、検索エンジンをはじめとするインターネット関連事業の会社です。その日本法人のエンジニアの年収は、最低でも1000万円を越えます。

職種別のエンジニアの平均収入は、ソフトウェアエンジニアの場合には1189万円、システム管理者であれば1040万円などとなっています。それぞれの年収は、成果やスキルに応じて変わってきます。給与に不満を持つエンジニアが少ないと言われています。

※参考
平均年収.jp|グーグル(google)  平均年収
  

Facebook

「Facebook」は、創業者のザッカーバーグ氏が学生時代に始めたSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で、世界各国に広まっています。

その運営を行う「Facebook」の各種エンジニアの平均年収は、社内での立場が比較的高い人で、ソフトウェアエンジニアの場合には800万円から1000万円、機械学習に関わるマシンラーニングエンジニアの場合には1100万円から1200万円となっています。

給与は年俸制で支払われ、例として、基本給はおおよそ3分の2程度で、残り3分の1は3カ月ごとのノルマ達成率によって支払われるボーナスというような形式です。

※参考
facebook(フェイスブック)の年収や役職【社長(ceo)】の年収や業種別【エンジニア】の年収給料|平均年収.jp

Amazon

Amazonは、アメリカ発祥の大手オンラインストアです。本家のアマゾンアメリカのソフト開発エンジニアの年収は約1000万円であり、それ以外のエンジニアの収入も、1000万円を超えることが多いです。また、日本法人であるアマゾンジャパンのITエンジニアの平均年収は、742万円です。

※参考
アマゾン(amazon)の年収や役職【mba、マネージャー、課長】の年収や業種別【営業、工程管理、バイヤー】の年収給料|平均年収.jp

大手企業のIT系エンジニアは年収が高い?

日本の企業について言えば、大手企業のIT系エンジニアは、中小企業やベンチャー企業のIT系エンジニアと比較して、年収が高くなる傾向にあります。これは、システムを開発する際、下請けの細かい仕事を請け負うよりも、上流の大きな仕事を担う方が、受注の単価が高くなるためです。

ここでは、大手企業のIT系エンジニアの年収を目安として紹介します。
  

野村総合研究所

コンサルティング会社である野村総合研究所は、現在IT事業にも力をいれています。野村総合研究所の技術職の平均年収は、1000万円から1100万円程度です。コンサルティング事業が主な事業であり、事業に設備投資などの費用がかからないので利益率が高く、その分社員の年収も比較的高いことが特徴です。

年収は、基本的には年功序列制であり、技術や職種による格差はあまりありません。

※参考
野村総研(NRI)の年収は平均は1112万円!野村総研(NRI)について詳しく解説いたします!|「平均年収.jp」

楽天

「楽天市場」や「楽天トラベル」を運営している楽天の、ITエンジニアの平均年収は、700万円程度です。楽天の場合には、社内の人事評価のグレードがあり、評価を上げるためには、指定の勉強を行うなどの条件を満たす必要があります。グレードを上げる機会は年2回ほどで、給与はそのグレードに応じて支払われます。また、成果に応じて、ボーナスが支払われます。

※参考
楽天のITエンジニア 年収・給与(給料)・ボーナス(賞与)|カイシャの評判(00005633930)

Yahoo!

日本最大のポータルサイトを運営しているYahoo!の年収を紹介します。ITエンジニアの平均年収は、年齢によって大きな開きがあることが特徴です。20代後半までで500万円から700万円、30代半ばで700万円から850万円、30代で要職についていれば、1000万円を越えます。

Yahoo!の場合は、部下の教育や、他部署との連携が上手くとれるコミュニケーション能力が、年収を上げる鍵になります。

※参考
Yahoo!年収1000万円越えは無理?エンジニアだと高待遇か|HOP!転職

IT系エンジニアが転職して年収を上げるためのポイント

IT系エンジニアが転職して年収を上げるためのポイントは、以下の3点です。

・エンジニア転職に強いエージェントを利用する
・エンジニアとしての実力を向上させる
・ビジネススキルを向上させる

以下では、これらについて詳しく解説します。
  

エンジニア転職に強いエージェントを利用する

転職の際に、年収を上げる交渉をするのは、自分ではやりづらいでしょう。そこで、エンジニア転職に強いエージェントを利用するのも一つの手段です。エージェントに高い年収を希望してもマイナスの印象にはならないので、遠慮せずに希望する年収を伝えるようにしましょう。

さらに転職エージェントは、エンジニア転職に強く、求人数が多く、相談に乗って希望に合う転職先を見つけてくれるところを利用するとよいでしょう。

エンジニアとしての実力を向上させる

実力の評価が給与に影響する企業に転職する際には、エンジニアとしての実力を蓄えておくと、年収がアップする可能性が高いです。年功序列型の給与の場合には、若いうちには年収はアップしませんが、実績を評価して給与を与える企業では、20代後半から、実力の差が給与の差に直結します。新しい技術なども積極的に学び、実力を向上させていくとよいでしょう。

ビジネススキルを向上させる

エンジニアとしての実力だけでなく、ビジネススキルも年収に影響を与えます。経験を積み、積極的に課題を見つける能力、課題解決能力、他の部署や企業と連携するコミュニケーション能力などを向上させることも、年収アップのためには必要です。また、部署をまとめるマネジメント能力や、部下の教育を行う能力なども、年収に関係してくることがあります。

これらの能力を積極的に向上させていくことも、年収アップの鍵になります。

まとめ

ここまで、IT系エンジニアの転職について、年収事情や、他の企業に比べて年収の高い外資系企業・大企業の年収事例を解説してきました。自分の今の年収に不満があり、もっと高い年収を目指せるのではないかと思った方も多いのではないでしょうか。

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