手軽にHILS検証できる高速演算リアルタイムシミュレータ販売開始 PALTEK

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PALTEKは2020年9月3日、モデルベース開発でのコントローラの単体テスト、統合テストができる高速演算リアルタイムシミュレータ「MODEL CUBE」を開発し、販売を開始した。これまでのx86系プロセッサベースのHILSテスト装置と比較して、システムコストの低減、サイズの小型化、HILS(Hardware In the Loop Simulation)設定の時間短縮、評価、検証の効率化を促進する。

MODEL CUBEは、FPGAにユーザーが開発したプラントモデルを実装し、コントローラの単体テストや統合テストができる手軽なリアルタイムシミュレータで、オフィスのデスクでも使用できるポータブルなHILSとなる。簡単に設定、操作ができ、標準アナログインタフェース、デジタルインタフェースを装備。1msの制御周期に対応できるように、200μs以下のタスク時間となっている。

高速演算を得意とするFPGAを搭載。複雑な演算とI/O制御をハードウェア処理することで演算処理の最適化とI/Oバス速度を向上し、リアルタイムに応答するという。MathWorksのHDL Coderを使用してHDLにユーザーのSimulinkモデルを変換し、MODEL CUBEプラットフォームに取込み、アナログインタフェースやデジタルインタフェースに接続することで、すぐに使用できる。

サイズは141×187×92mm。消費電力は15W以下。システムコストを低減し、カスタマイズに対応する。車載向け、産業機器向けなどに活用できる。

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