中国市場向け「Cellular-V2X」オールインワンモジュール「UMCC1シリーズ」量産開始――コネクテッドビークルへの応用 アルプスアルパイン

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アルプスアルパインは、インテリジェント交通システム/スマートシティおよび自動運転領域向けの「Cellular-V2X」オールインワンモジュール「UMCC1シリーズ」を2020年7月より量産開始したと発表した。

Cellular-V2Xはコネクテッドビークルにおける重要なアプリケーションの1つだ。現在中国において5Gによるサービス利用を見据えた第4世代移動通信システムによる実用化を推進している。同社によると同アプリケーションを基盤とした車両間や車両とインフラ間などの連携による商用化においては、市場規模やネットワーク整備状況の面からみて同国が世界の先端を行くという。

同社はそのような中国での市場拡大に対応するために、中国の大唐高鸿と同モジュールを共同開発。2020年7月より量産を開始した。

同モジュールは3GPP Rel.14規格に準拠。アプリケーションプロセッサ、およびV2Xプロトコルスタックを標準搭載したオールインワンタイプのモジュールだ。このため車載ユニット側のHOST CPU負荷を低減する。また、モジュール用電源回路(PMIC)を内蔵しており、車載ユニットの単機能から高機能までのシステム拡張を1つのプラットフォーム完結できる。セットメーカーでの製品評価用キット「Evaluation Board & Kit」も用意されている。

ブロック図

主な用途は、テレマティクス制御ユニット(TCU)やV2Xオンボードユニット(OBU)、V2X ロードサイドユニット(RSU)を想定。2021年1月の段階で月産20万個の販売を計画している。

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