5Gミリ波インフラ用途向けの28GHzフェーズド・アレイ・アンテナ・モジュールを発表 フジクラ

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フジクラは2021年8月2日、5Gミリ波インフラ用途向けの28GHzフェーズド・アレイ・アンテナ・モジュール「FutureAccess」を発表した。2022年3月末までにワーキングサンプルの提供を開始する予定となっている。

同製品は、アンテナアレイやビームフォーミングIC、周波数変換IC、フィルタを一体化したモジュールだ。ミリ波を利用した固定ワイヤレスアクセス(FWA)やモバイルブロードバンド(MBB)、バックホールアプリケーションといった用途に適する。

24〜30GHzの周波数帯域で動作可能で、n257、n258、n261の各3GPPバンドに対応した。8×8素子のアンテナアレイとなっており、各アンテナ素子が送受信や水平/垂直のデュアル偏波ビームに対応する。

128個のフロントエンドを有しており、信号位相と振幅を独立に制御してビームを生成できる。水平と垂直の両方向で、±60°までのビームステアリングが可能となった。1万を超える方向にビームステアリングできる。

タイリングにより、最大1024アンテナ素子までのモジュール化が可能。デジタル制御により、トレードオフの関係にある低雑音指数(Noise Figure:NF)と直線性を柔軟に設定できる。

同社は今後、5Gインフラ構築を推進する世界各地の顧客に向けて同製品の提供を進める。

FutureAccessを乗せた評価装置

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