路上走行も空中飛行もできる――中国企業が新しい空飛ぶ車を公開

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中国のXPENG AEROHTは「XPENG 1024 Tech Day」において、新しい電動垂直離着陸(eVTOL)式の空飛ぶ車を発表した。路上運転と空中飛行の2つのモードをシームレスに切り替えられるよう、車両上部に折り畳み式のローターを備えている。

開発コード名は「X3」で、自動車と分散型マルチローターを組み合わせたデザインが特徴的だ。飛行時の安全性と信頼性を確保するため、全体的なシステムデザインは以前のモデルより簡略化した。さらに、フォールトトレラント制御機能を備えた飛行制御システムや、バックアップ用エンジンを搭載している。

運転モードでは、通常の車両と同様に動作する。飛行モードでは、ハンドルと右側のギアレバーを使って、前進、後退、旋回、上昇、ホバリング、下降といった動作が可能になる。

試験機の初飛行にも成功し、垂直離着陸のほか、高度10mの飛行や、30秒間のホバリングの様子を公開している。重量は1936kgだという。また、モーターのひとつが故障した場合の制御性についても検証している。

同社は、インテリジェントな車両と最新の航空機を統合することで、渋滞や障害物、河川を飛び越え、新しい短距離モビリティのニーズに応えるとしている。

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The World’s First eVTOL Flying Car Displays Upgraded Design, Completing Maiden Flight

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