バッテリーを簡単に交換できるe-バイク――米スタートアップから発売中

アメリカのスタートアップ企業であるLAND Energyが、簡単にバッテリーを交換できる電動二輪車のスタンダードモデル「District」とオフロードモデル「District Scrambler」を販売している。

両モデルが搭載するバッテリーパックは、「CORE」というエネルギーシステムだ。電圧は72V、バッテリー容量は2.1 kWhの「CORE」と6.4kWhの「CORE+」の2つをラインアップしており、DistrictとDistrict Scramblerはともに、COREを1または2個、CORE+を1個搭載できるように設計されている。ホットスワップ対応で容易に取り外せるため、PCやスマホなどの電子機器を充電するオフグリッドシステムとしても使用できる。また、クラウドにつながっており、スマホアプリでバッテリーの残容量なども確認可能だ。

DistrictとDistrict Scramblerは、e-バイク(最高時速約43km)や電動オートバイ(最高時速約113km)など4つのモードを選択可能。CORE+を取り付けた場合、e-バイクで最大約193km、電動オートバイで最大約129kmの走行が可能だとしている。

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LAND Energy – LAND MOTO

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