CQ出版が「Interface」2024年9月号を刊行

CQ出版は「Interface」2024年9月号を7月25日に発売する。

9月号の特集は「OpenCVで体験! 現場プロの画像処理77」だ。

第1部では、色や明るさの解析、領域の特定や形状認識、ひずみ補正などについて、画像処理ライブラリ「ABHB」を使用した画像処理の基礎を学習できる。

第2部では切り取りやシフト、反転、回転、色変換やぼかし、ノイズ付加やヒストグラムの平坦化、パースの変換や自由変形といった画像処理を「Google Colaboratory」で素早く実施できる方法について解説している。

また、第3部では、実践編として四角形状の認識と四角形頂点の点群マッチング、特徴点マッチングを使った物体検出などについて解説。第4部ではRaspberry Piを使用した現場の保守向け画像処理として、HSV表色系による赤さびの検出や、ヒストグラム平坦化で海の青みを除去する方法などについて取り扱う。

その他、連載企画「ESP32でPLC」では、テスト用のラダープログラムを作成して基板の動作確認をする方法を、「Arduino Uno R4ではじめるDCブラシレス・モータ制御」では、DCブラシレスモーターの構造を解説する。

B5判192ページで、価格は1430円(税込)だ。

fabcrossより転載)

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CQ出版が「Interface」2024年9月号を刊行(掲載元: fabcross)

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