カテゴリー:電気・電子系
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東大と阪大、長期間体内に埋め込み可能なシート型生体電位センサーを開発
東京大学と大阪大学は2016年4月29日、東京大学の染谷隆夫教授と大阪大学の関谷毅教授らの研究グループが、生体適合性ゲル電極を持つ有機増幅回路シートの開発に成功したと発表した。同研究グループは、新開発したゲル素材をセンサ…詳細を見る -
卓上サイズで1万戸の電力を賄える超臨界流体タービン――GEが試験中
GE Global Researchが、机に載る大きさで1万戸程度の電力を賄える超臨界流体タービンを試験中だ。GE REPORTSなど、複数の海外メディアが報じている。 このタービンは、超臨界二酸化炭素で動く。超臨…詳細を見る -
3M、狭小空間での設計自由度を高めるラミネートレス薄手遮熱テープを発売
スリーエムジャパンは2016年4月26日、世界初となるラミネートレスで利用可能な薄手の遮熱テープ「3M 遮熱テープ8978」を発売した。 遮熱特性を発揮する多孔質素材には耐熱性、強度に優れるポリアミドを採用した。高…詳細を見る -
安全運転支援か、完全自動走行か――国内自動車メーカーは、自動運転をどの“レベル”まで進めるのか
本コラムは、エンジニア専門の人材紹介会社メイテックネクストのキャリアコンサルタント・河辺真典氏からの寄稿です。旬のキーワードを取り上げ、エンジニアのキャリア形成に役立つ情報を発信していきます。 自動…詳細を見る -
東京大学、3μmの極薄有機LEDを大気中で29時間動作させることに成功
東京大学は2016年4月16日、同大学院工学系研究科の染谷隆夫教授と横田知之講師らの研究グループが、柔軟性を維持させたまま極薄有機LEDを29時間大気中で動作させるのに成功したと発表した。また、極薄の高分子フィルム上に有…詳細を見る -
東大、指で曲げるだけで電流が2倍になる有機物半導体を開発
東京大学は2016年4月4日、指で力を加えるだけで電気伝導率が約2倍になる新しい有機物半導体を開発したと発表した。 開発したのは東京大学・竹谷純一教授、東京工業大学・宍戸厚准教授らの研究グループ。応力歪みの効果を高…詳細を見る -
IoT“アプリ”エンジニアに必要なのは、ビジネスやサービスを開発する力。メーカー未経験者を採用する可能性も
本コラムは、エンジニア専門の人材紹介会社メイテックネクストのキャリアコンサルタント・河辺真典氏からの寄稿です。旬のキーワードを取り上げ、エンジニアのキャリア形成に役立つ情報を発信していきます。 Io…詳細を見る -
アナログ回路設計に大事なのは、人の“感性”――トレックス・セミコンダクター 大久保誠寛氏
電源ICの設計・開発を行うトレックス・セミコンダクターに勤務して12年目という大久保誠寛氏。同社の事業本部第一ビジネスユニット第一製品開発グループの主任技師として製品開発をリードしている。 スマートフォン、デジタル…詳細を見る -
インフラまわりで見え隠れするIoT関連のものづくりエンジニアニーズ、本格化に必要なのは“アプリ”開発
本コラムは、エンジニア専門の人材紹介会社メイテックネクストのキャリアコンサルタント・河辺真典氏からの寄稿です。旬のキーワードを取り上げ、エンジニアのキャリア形成に役立つ情報を発信していきます。 前回…詳細を見る -
東工大・トヨタ・高エネルギー加速器研の研究グループ、高出力・大容量の全固体セラミックス電池を開発
東京工業大学大学院総合理工学研究科の菅野了次教授、トヨタ自動車の加藤祐樹博士、高エネルギー加速器研究機構の米村雅雄特別准教授らの研究グループは2016年3月22日、リチウムイオン二次電池の3倍以上の出力特性をもつ全固体型…詳細を見る