タグ:核融合エネルギー
-
国際熱核融合実験炉の稼働に向けて真空容器セクターの組み立てを再開
日本も参加している、国際協力によって核融合エネルギーの実現性を研究する国際熱核融合実験炉(ITER)の建設サイトでは、2つの新たな真空容器セクターの組み立てが進んでいる。建設サイトはフランス南部に位置し、2039年の重水…詳細を見る -
レーザー駆動核融合の研究施設を着工――米コロラド州立大学
米コロラド州立大学(CSU)は2024年10月17日、強力なレーザー研究施設「Advanced Technology Lasers for Applications and Science(ATLAS)」の建設工事を20…詳細を見る -
UKAEA、光学歪みを最大75%削減する光学ビューポート技術を開発
イギリス原子力公社(UK Atomic Energy Authority:UKAEA)は2024年4月9日、核融合エネルギーや量子物理学などの用途向けに、光学歪みを最大75%削減する光学ビューポート技術を開発したと発表し…詳細を見る -
トカマク型超伝導プラズマ実験装置でのプラズマ生成に成功――フュージョンエネルギーの実用化に寄与 量子科学技術研究開発機構
量子科学技術研究開発機構(QST)は2023年10月24日、超伝導プラズマ実験装置「JT-60SA」において、プラズマ生成に初めて成功したと発表した。JT-60SAは、フュージョンエネルギーの実用化を目指して日欧が共同で…詳細を見る -
英Tokamak Energy、民間の核融合装置で世界初のプラズマ温度1億℃を達成
核融合エネルギー技術の開発を進めている英Tokamak Energyは、同社の球状トカマク型核融合実験装置「ST40」でプラズマ温度1億℃を達成したと発表した。プラズマ温度1億℃は、核融合エネルギーの商用化に向けたしきい…詳細を見る -
ついに核融合発電が現実に、米TAEが2030年までの実用化を目指す
米国の民間核融合エネルギー企業 TAE Technologies(TAE)は、独自のコンパクトな原子炉設計が、5000万℃以上で安定したプラズマを発生させられることを確認。核融合発電技術における重要なマイルストーンを達成…詳細を見る -
核融合ベンチャー企業、プラズマ温度1億度のマイルストーンに近づく
核融合炉開発を進めるイギリスのベンチャー企業「Tokamak Energy」は2021年3月29日、球状トカマク装置「ST40」のファーストプラズマの写真を公開し、今後数カ月での1億度の核融合温度の達成に向けて順調に進ん…詳細を見る