タグ:グラファイト負極
-
ハーバード大、充電サイクル6000回と充電時間10分を実現する全固体リチウム金属電池を開発
ハーバード大学工学応用科学部の研究チームが、6000回以上充放電でき、約10分で充電可能な全固体型リチウム金属電池を考案した。リチウム負極活物質と固体電解質の界面にミクロンサイズのシリコン粒子を分散させることにより、充電…詳細を見る -
従来比2倍の高エネルギー密度――米Amprius Technologies、シリコン負極型リチウムイオン電池を開発
米Amprius Technologiesは2023年3月23日、500Wh/kg、1300Wh/Lという高エネルギー密度を実現したリチウムイオン電池の開発を発表した。 周期律表の元素の中で、リチウムと結合する能力…詳細を見る -
10分間で98%以上充電できる、シリコン負極を用いたEV用リチウムイオン電池を開発
米Enovixが、負極材料に100%シリコンを用いた「3Dシリコン」リチウムイオン電池を発表した。0.27Ahの電気自動車(EV)用テストセルで、充電状態0〜80%をわずか5.2分で充電し、10分未満で98%以上の充電容…詳細を見る