タグ:スウィンバーン工科大学
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水の波を使って未来を予測するアナログコンピューター――リザバー・コンピューティングにより高性能デジタルコンピューターを上回る性能
「リザバー・コンピューティング」と呼ばれるアプローチから、流水を使用して未来の出来事を予測する小型の概念実証用コンピューターが作製された。この研究は豪チャールズスタート大学と豪スウィンバーン工科大学によるもので、その詳細…詳細を見る -
世界最速のニューロモーフィックプロセッサーを開発
オーストラリアのスウィンバーン工科大学を中心とする国際研究チームは、毎秒10兆回(OPS/秒)以上の演算ができ、超大規模データの処理を可能とするAI用の世界最速かつ最も強力な光ニューロモーフィックプロセッサーを実証した。…詳細を見る -
汎用元素のみで室内りん光を示す有機EL発光材料を開発――希少元素を用いない有機EL製品の開発に期待 大阪大学ら
大阪大学や2021年1月12日、オーストラリア スウィンバーン工科大学らと共同で、炭素や水素などの汎用元素だけで構成された、室内においてりん光(RTP)を示す有機EL発光材料(SiAz)を開発したと発表した。 今回…詳細を見る -
単一の光チップでインターネット通信速度の世界新記録を達成――HD動画1000本が一瞬でダウンロード可能に
オーストラリアのモナシュ大学、スウィンバーン工科大学、ロイヤルメルボルン工科大学(RMIT)の研究チームは、光チップ1個で44.2テラビット/秒というインターネットデータ通信速度を達成したと発表した。この速度で、ユーザー…詳細を見る -
環境にも優しく災害にも強い――産業廃棄物から作るセメントフリーの「曲がる」コンクリート
オーストラリアのスウィンバーン工科大学の研究チームは2020年3月3日、荷重を加えても砕けることなく「曲がる」コンクリートを開発し、特許を取得したと発表した。地震が多発する地域での建築に向いているだけでなく、材料には産業…詳細を見る