タグ:ドローン
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羽のない安全で静かなドローンを開発――超音波振動で推進、空中に映像を表示する機能も搭載 NTTドコモ
NTTドコモは2019年4月17日、プロペラを使わずに超音波振動によって空中を移動する屋内向けの飛行船型ドローンを開発したと発表した。ドローン本体にプロジェクションマッピングをすることで、空中に映像を表示することもできる…詳細を見る -
飛行手段を革新する航空機――空飛ぶ円盤型VTOL機「ADIFO」
ルーマニアで発明された空飛ぶ円盤のような形の飛翔体が話題になっている。公開されたビデオには、空飛ぶ円盤が垂直に離陸し、前後左右に飛び回る様子が撮影されている。 一見すると円盤型のドローンのようだが、これは新しい概念…詳細を見る -
エンジニアのニーズはIT系と組み込み系の二極化傾向に――物流業界が求めるエンジニアに必要なスキルとは[物流業界における転職市場の今]
~ 物流業界を取り巻く最新事情をエンジニアリングの視点から読み解く~ 本記事は、エンジニア専門の人材紹介会社メイテックネクストのキャリアコンサルタントへの取材を通じて、物流業界の技術動向と転職市場をお伝えし…詳細を見る -
ケースレスで軽量化に寄与する構造バッテリー――人間の関節もドローンのバッテリーも「軟骨」が鍵
ミシガン大学は2019年1月10日、ドローンの両翼や電気自動車のバンパーなどにエネルギーを蓄積できる「構造バッテリー」のプロトタイプを開発したと発表した。開発された構造バッテリーは電解質が「軟骨」に似た固体素材で、固い金…詳細を見る -
マルハナバチをマイクロドローンに――農業モニター用超小型センサーシステムを開発
ワシントン大学の研究チームが、ハチの背中に載せることのできる超小型センサーシステムを開発した。広大な農地を飛び回るハチに搭載することで、温度や湿度、作物の生育状態などをモニターできると期待している。研究成果は、計算機科学…詳細を見る -
ドローンや自動運転分野での活用に期待――スペースリンク、センチメートル級のリアルタイム測位ができる測位受信機「3周波マルチGNSS受信機」を発表
スペースリンクは2018年11月1日、センチメートル級のリアルタイム測位ができる高性能測位受信機「3周波マルチGNSS(Global Navigation Satellite System)受信機」を発表した。高い精度や…詳細を見る -
MIT、マッハ0.7で飛行するロケットドローンを制作
マサチューセッツ工科大学は2017年8月16日、時速550マイル(約880km)のスピードに達するドローンを開発したと発表した。このドローンはMITリンカーン研究所とアメリカ空軍の共同プロジェクトで、同大宇宙航空学科博士…詳細を見る -
コウモリが羽ばたく機構を再現したドローン「Bat Bot」――現行ドローンより、高効率な飛行が可能に?
米カリフォルニア工科大学は、コウモリの翼を模した機構で飛行するドローン「Bat Bot」を開発中だ。Bat Botは重さ93g、約300mmの翼でコウモリのように羽ばたいて自律飛行する。 コウモリのように飛行するロ…詳細を見る -
昆虫を超える極小ドローン開発が難しいなら――発想の転換で「昆虫をドローンに」変える装置を開発
より実用的な極小ドローンを開発しようと、新しいアプローチを考えた企業が現れた。 これまでに、昆虫を模した小型ドローンを開発する取り組みはいくつかあった。しかし、いくら昆虫を模しても、本物の動きにはかなわない。それな…詳細を見る -
超小型ドローンに役立つか。ハーバード大が静電気で木や壁に止まるマイクロロボットを開発
科学誌『Science』に掲載された論文によると、ハーバード大学の研究者たちは、コウモリや鳥、チョウなどと同じように、木などに止まってエネルギーを節約するロボット「RoboBees」を開発した。 RoboBeesは…詳細を見る