タグ:メタサーフェス
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圧電薄膜とメタサーフェスを組み合わせ、超小型バリフォーカルレンズを開発
ノルウェーの主要研究機関シンテフ(SINTEF)の研究チームが、圧電薄膜とメタサーフェスを組み合わせて、小電圧で焦点距離を迅速かつ高精度に変更できるレンズ系を作製することに成功した。極めてコンパクトで軽量なので、携帯型の…詳細を見る -
塩つぶサイズでも性能は抜群――メタサーフェス技術を活用した超小型カメラを開発
プリンストン大学とワシントン大学の研究チームは、粗塩の粒サイズの超小型カメラを開発した。幅0.5mmと非常に小さいが、体積が50万倍も大きい従来のカメラレンズに匹敵するほど、鮮明なフルカラー画像が得られる。医療用の超小型…詳細を見る -
ガス漏れを検知し、即座にホログラムで警告する超小型センサー――保護メガネに貼り付けて目に見える警告を表示可能
揮発性ガスを検出すると即座にユーザーに通知する安価な超小型ホログラムセンサーが開発された。従来の聴覚に訴える警告や単純な光による警告に比べて、より直感的な視覚的警告を出せるという。この研究は韓国の浦項工科大学校(POST…詳細を見る -
MIT、傾けたり動かすことなく焦点を変えられる「メタレンズ」を開発
MITの研究チームは、レンズの位置や形状を変えることなくピントの合う位置を調整できる「メタレンズ」を開発したと発表した。ドローンや携帯電話、暗視ゴーグルなどの小型レンズに応用できる可能性がある。研究の詳細は、『Natur…詳細を見る -
広視域角で高解像度のホログラフィを動画化――全半球観察型の立体映像技術の実用化に向けた一歩 東京農工大学
東京農工大学は2020年7月28日、同大学大学院工学府および工学研究院の研究チームが、広視域角で高解像度のホログラフィを動画化したと発表した。立体映像技術の発展に寄与することが期待される。 光の波面を記録/再生する…詳細を見る -
未来の超薄型レンズは日の目を見るか――メタサーフェスを効率的に製造する新手法を開発
スウェーデンのチャルマース工科大学は、2020年6月11日、メタサーフェスをより効率的に作り出す新しい方法を発表した。この技術では、プラスチックを用いた微細構造作製において、既存の電子線(電子ビーム)リソグラフィー技術を…詳細を見る -
色覚異常補正用コンタクトレンズの開発に成功――市販レンズ表面にメタサーフェスを転写
イスラエルのテルアビブ大学の研究チームは、色覚異常を補正できるコンタクトレンズを開発した。市販のハードコンタクトレンズの表面を特殊加工することで、シミュレーション上では色の見え方が10倍まで改善できることを確認した。研究…詳細を見る