タグ:可視光応答型光触媒
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人工光合成に新展開――金属ナノ粒子で光触媒のモチベーションを上げ、可視光に近い領域でCO2の光還元を効率化 京都大学
京都大学は2021年3月11日、信州大学とともに、光触媒の活性サイトをうまく分離することによって二酸化炭素の光還元を効率的に進行させることに成功したと発表した。光触媒の異なる結晶面に異なる金属ナノ粒子を修飾すると、効率的…詳細を見る -
太陽光で働く新しい水分解光電極を開発――電気エネルギーなしで安定に駆動する光電極の実現に期待 東工大ら
東京工業大学は2019年10月17日、近畿大学と豊田工業大学と共同で、鉛とチタンからなる酸フッ化物が太陽光照射下で水を分解する光電極として機能することを発見したと発表した。 太陽光に多く含まれる可視光を利用して水を…詳細を見る -
可視光応答型光触媒や人工光合成にも応用可能――GSアライアンス、グラファイト状窒化炭素を合成し商業化
GSアライアンスは2018年10月4日、可視光応答型光触媒や人工光合成にも応用できるグラファイト状窒化炭素(g-C3N4)を合成し、製造販売を可能にしたと発表した。グラファイト状窒化炭素の商業化は世界初としている。 …詳細を見る