タグ:豊田工業大学
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新たな磁性材料を作製――パワーエレクトロニクス回路の小型化、低損失化に寄与 東北大学ら
東北大学は2024年3月26日、同大学電気通信研究所、丸嘉工業および豊田工業大学工学部の研究グループが、新たな磁性材料を作製したと発表した。高周波化が進むパワーエレクトロニクス回路における小型化や低損失化に寄与することが…詳細を見る -
太陽光で働く新しい水分解光電極を開発――電気エネルギーなしで安定に駆動する光電極の実現に期待 東工大ら
東京工業大学は2019年10月17日、近畿大学と豊田工業大学と共同で、鉛とチタンからなる酸フッ化物が太陽光照射下で水を分解する光電極として機能することを発見したと発表した。 太陽光に多く含まれる可視光を利用して水を…詳細を見る -
基板にひずみを加えるだけで素子内の熱流方向を制御――スピンカロリトロニクス現象と磁気弾性現象を組み合わせて実現 大阪大など
大阪大学は2019年9月13日、東京大学、豊田工業大学、物質・材料研究機構と共同で、数~十数ナノメートル厚の金属磁性体薄膜に電流を流した際に発生する熱流の方向を、ひずみを加えることによって能動的に制御できることを実証した…詳細を見る -
ミノムシ糸が、クモ糸を超える強さを持つ理由を科学的に解明――高い秩序性階層構造に起因 農研機構と豊田工業大
農研機構は2019年4月2日、豊田工業大学との共同研究で、ミノムシの糸の強さが高度に形成された秩序性階層構造に起因することを明らかにしたと発表した。ミノムシ糸の産業化が、今後一層進むことが期待されるという。 現在、…詳細を見る -
赤外光をエネルギーや信号に変換できる無色透明な材料を開発――透明なセンサーや太陽電池、電子デバイスの開発に期待 京大など
京都大学は2019年2月13日、豊田工業大学、徳島大学、産業技術総合研究所(産総研)と共同で、赤外光を電気エネルギーや信号に変換できる無色透明な材料の開発に成功したと発表した。 [caption id="attac…詳細を見る -
水素と酸素の生成速度がそれぞれ40倍と3倍に――光触媒反応の高速化とその原理解明に成功 九大など
九州大学は2018年7月2日、東京工業大学、豊田工業大学、物質・材料研究機構と共同で、金属酸化物のチタン酸ストロンチウムに高濃度の酸素欠陥と電子をドープすることで、紫外光を照射した際の水素生成速度および酸素生成速度がそれ…詳細を見る -
超伝導になる準結晶を世界で初めて発見――名古屋大、豊田工業大などのグループ
名古屋大学は2018年1月20日、豊田工業大学、東北大学、豊田理化学研究所との共同研究により、超伝導になる準結晶を世界に先駆けて発見したと発表した。今後、新型の超伝導の解明につながることが期待される。 固体は結晶、…詳細を見る -
東大と東北大など、金属膜の磁力を電気的にオンオフし透過光を制御することに成功
東京大学、豊田工業大学、電力中央研究所、東北大学などからなる研究チームは2017年11月16日、金属膜の磁力を電気的にオンオフする技術を用いて、コバルト薄膜を透過する光の強度を制御することに成功したと発表した。少ない電力…詳細を見る