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高強度アルミニウム合金の水素脆化のメカニズムを解明―― 安価な添加元素で高強度化 九州大学ら
九州大学は2022年2月9日、同大学大学院工学研究院が岩手大学、京都大学、高輝度光科学研究センターと共同で、高強度アルミニウム合金の破壊防止法を確立したと発表した。 大型放射光施設SPring-8でのX線CTを利用…詳細を見る -
原子核の「核スピン」による熱発電の実証に成功――スピントロニクス技術の利用で極低温まで適用できる熱電変換の可能性に期待 東北大学ら
東北大学は2021年7月26日、東京大学、岩手大学と共同で、原子核の自転運動「核スピン」による熱発電を実証したと発表した。 環境の温度差から電気を作る熱電変換現象を活用した発電は、次世代のクリーンエネルギー技術の基…詳細を見る -
高硬度、高耐摩耗性、耐食性に優れた炭化物強化マルテンサイト鋼を開発――課題の耐食性を銅の微量添加により克服 東北大学
東北大学金属材料研究所は2019年8月27日、スーパーエンプラ製品の射出成形用材料として、高硬度、高耐摩耗性、耐食性を兼ね備える鉄鋼材料を開発したと発表した。炭化物強化マルテンサイト鋼の弱点だった耐食性を銅(Cu)の微量…詳細を見る