タグ:愛知製鋼
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高感度領域で測定範囲を広げた、セキュリティ/医療分野向けワイドレンジ型MIセンサを開発 愛知製鋼
愛知製鋼は2022年6月21日、セキュリティ/医療分野に向けたワイドレンジ型MIセンサの技術開発に成功し、サンプル販売を開始した。地磁気程度の磁場環境だけでなく、周囲に強い磁場がある環境でも微小磁気を検出できる。 …詳細を見る -
3万4000回転で40%の小型軽量化を実現するEV向け電動アクスルを開発――独自のDyフリーボンド磁石と鍛鋼一貫による高強度材料を融合 愛知製鋼
愛知製鋼は1月7日、EV(電気自動車)向け電動アクスルの従来比40%の小型軽量化を実現する技術実証に成功したと発表した。 電動アクスルは、電動車に不可欠な減速機、モーターを一体化した駆動ユニットである。電動化を加速…詳細を見る -
フリーボンド磁石採用モーターを共同開発――産業用ドローンの重量3.3kg減、飛行時間延長へ寄与
愛知製鋼と澤藤電機は2019年5月29日、愛知製鋼のDy(ジスプロシウム)フリーボンド磁石「マグファイン」と澤藤電機の巻線技術を融合し、従来比3割の軽量化を実現したモーターを産業用ドローン向けとして開発したと発表した。機…詳細を見る -
愛知製鋼、次世代車部品に対応する鍛造品開発用サーボ式プレスライン竣工
愛知製鋼は2017年7月12日、自動車の電動化による機構変化に対応し、革新的な鍛造技術開発を進めるため、新たに同社実験工場内にサーボ式プレスラインを建設し、竣工式を行った。 同社では従来から、材料・工法を組み合わせ…詳細を見る -
愛知製鋼とニッパツ、強度と靭性を両立した「トラック用高強度板ばね用鋼」を共同開発
愛知製鋼は2017年4月17日、自動車の軽量化/燃費改善に貢献する「高強度板ばね用鋼AUP30NS」を日本発条(ニッパツ)と共同開発したと発表した。トラックなど自動車懸架用板ばねを用途とし、高い強度と優れた靭性(粘り強さ…詳細を見る