タグ:産業総合研究所
-
低温熱源に置くだけで無線通信用電源として利用できる自然冷却型有機熱電モジュールを開発――充電不要な電源の実現へ 産総研
産業技術総合研究所(以下、産総研)は2020年1月21日、低温熱源に置くだけで無線通信用電源として利用できる自然冷却型の有機熱電モジュールを開発したと発表した。同モジュールは放熱フィンなどの冷却部材が不要なため、軽くて小…詳細を見る -
高い堅牢性と蓄熱密度を兼ね備えた二酸化バナジウムバルク部材の作製に成功 産総研
産業技術総合研究所(産総研)は2019年3月1日、電子の相変化を起こす物質である二酸化バナジウム粉末を緻密に焼結成型できる技術を開発し、相変化に伴う潜熱を蓄熱機能として利用する二酸化バナジウムのバルク部材の作製に成功した…詳細を見る -
フレキシブルデバイスの基板に応用できるか。しなやかで放熱性も優れたゴム複合材料を開発――産総研・東大
産業技術総合研究所(産総研)は2018年3月6日、東京大学と共同で、柔軟性と高い熱伝導性とを併せ持ち、かつ壊れにくいエラストマー複合材料(コンポジット)を開発したと発表した。フレキシブルデバイス用の基板などへの応用が期待…詳細を見る -
東大、産総研ら、有機半導体における電気伝導/スピン伝導特性を解明
東京大学、産業総合研究所らは2017年8月1日、有機半導体における電気伝導およびスピン伝導特性の解明に成功したと発表した。同大学らによると世界で初めてだという。 同研究では、電界効果トランジスタ動作下における電子ス…詳細を見る