タグ:米ペンシルベニア州立大学
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エネルギー密度を倍増できるリチウムイオン充電池――固体電解質相間界面の改良に成功
米ペンシルベニア州立大学は、リチウム金属二次電池のエネルギー密度、性能、安全性を高めることのできる固体電解質相間界面(SEI:Solid-Electrolyte Interphase)を開発したと発表した。 電気自…詳細を見る -
小さい粒子をブロックして大きい粒子を通す――通常と逆に機能する液体フィルターを開発
米ペンシルベニア州立大学の研究チームは、小さい粒子を通さず大きな粒子を通し、生物の細胞膜のような構造を持つ自己修復可能な液体ベースの膜を開発した。排水処理や医療分野における利用が見込まれるもので、研究成果は2018年8月…詳細を見る -
湿度で熱伝導率が変わるバイオプロテインフィルム――高機能なスポーツウェアへの応用可能性
米ペンシルベニア州立大学は、イカの吸盤にある環歯(squid ring teeth)に着目した研究を行っている。同大学先端繊維技術研究センター所長で機械・エンジニアリング科学のMelik Demirel教授によれば、この…詳細を見る -
氷点下でもEVの急速充電が可能――自己発熱するリチウムイオンバッテリーを開発
米ペンシルベニア州立大学の研究グループは、氷点下でもバッテリー性能を劣化させずに急速充電できる電気自動車向け自己発熱型リチウムイオンバッテリーを発表した。研究成果は、米国科学アカデミー発行の機関誌『PNAS』(米国科学ア…詳細を見る -
米ペンシルベニア州立大学、有機半導体レーザー実現に近づく新発見を発表
米ペンシルベニア州立大学のChris Giebink准教授のグループは、ハライド系有機―無機ペロブスカイト半導体を使い、連続したレーザー発振に成功したと発表した。これまで実現が難しかった有機半導体レーザーが誕生する日も近…詳細を見る