デジタル制御とアナログ回路を組み合わせた電源ソリューションを提供開始 ローム

ロームは2024年4月23日、電源ソリューション「LogiCoA」の提供を開始したと発表した。デジタル制御とアナログ回路を組み合わせたものとなっている。

LogiCoAは、30W~1kWクラスの小~中電力帯の産業機器や民生機器向けとなっている。LogiCoAマイコンを中心としたデジタル制御部分と、シリコンMOSFETなどのパワーデバイスを備えたアナログ回路部分を搭載した。

低ビットのマイコンで、通常CPUやDSPなどが担う機能を処理可能。また、マイコンが電流や電圧値などの設定値を記憶できるため、電源回路に応じて周辺部品の性能ばらつきを補正できる。

加えて、マイコン内の不揮発性メモリが動作ログデータを記憶可能。不具合が生じた際のバックアップとして、ログの記録を要する産業機器の電源にも適する。

同社のWebサイトにて、非絶縁の12Vバックコンバーターの回路でLogiCoA電源ソリューションの基本動作を確認できる評価用リファレンスデザイン「REF66009」を公開している。

評価に要する回路図やパーツリスト、PCBレイアウト、サポートドキュメント、サンプルソフトウェアなどのツールを公開。同社のリファレンスボード「LogiCoA001-EVK-001」を用いることで、実機での評価が可能となる。

なお、同ソリューションに用いたLogiCoAマイコンは、2024年6月より量産ならびにサンプル提供を開始する。

関連情報

業界初※の「アナデジ融合制御」電源、LogiCoA™電源ソリューションの提供を開始 | ローム株式会社 – ROHM Semiconductor

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