カテゴリー:機械系
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曙ブレーキ、「新構造ブレーキキャリパー」を開発――自動車電動化に対応し環境保全に配慮
曙ブレーキ工業は2018年6月13日、既存のAD型ディスクブレーキの構造を大幅に見直し、自動車の電動化への対応と地球環境保全に配慮した「新構造ブレーキキャリパー」を開発したと発表した。 同社では、ブレーキの軽量化や…詳細を見る -
アウディ、フルカラー&マルチマテリアル3Dプリンティング技術を導入
ストラタシス・ジャパンは2018年6月12日、プラスチック3Dプリンティングセンターを有する独アウディのプレシリーズセンターが、同社の世界唯一のフルカラー&マルチマテリアル3Dプリンタ「Stratasys J750」を導…詳細を見る -
中国の宇宙ベンチャー、初の民間開発ロケットの打ち上げに成功
中国メディアの伝えるところによると、中国初となる民間開発宇宙ロケットが、現地時間5月17日午前7時33分、中国北西部の試験場からの打ち上げに成功した。 打ち上げられたのは、「Chongqing Liangjiang…詳細を見る -
ついに動き始めた“完全”な工場自動化への道。20~30年先も必要とされるエンジニアであるためには[“完全”自動化の時代へ]
~ 工場自動化(FA)の最新事情をエンジニアリングの分野別に考える ~ 本記事は、エンジニア専門の人材紹介会社メイテックネクストのキャリアコンサルタントへの取材を通じて、工場自動化(FA:ファクトリーオート…詳細を見る -
NSK、精密ベアリング技術で長時間回転するジャイロスコープを開発――スタンド上で4分以上回転
日本精工(NSK)は2018年6月8日、グループ会社であるNSKマイクロプレシジョンが、精密ベアリングを搭載することで長時間回転するジャイロスコープを開発したと発表した。 ジャイロスコープは、物体の角度(姿勢)や角…詳細を見る -
名大、低温度差スターリングエンジンの回転メカニズムを解明――わずかな温度差を回転運動として利用
名古屋大学は2018年6月7日、低温度差スターリングエンジンを非線形力学系としてモデル化し、その回転メカニズムを理論的に説明したと発表した。 身の回りの熱エネルギーを利用する技術は、持続可能社会の基盤として、今後重…詳細を見る -
レーザーエネルギー伝送で飛行する昆虫型ロボット「RoboFly」
ワシントン大学の研究チームが、ワイヤレスで飛行する昆虫型ロボット「RoboFly」を製作した。レーザーにより電力を供給し、ローターではなく翅(はね)を羽ばたいて飛行するロボットだ。ハエより僅かに大きいサイズで、ドローンで…詳細を見る -
足がスッと入るベルトコンベア内蔵の靴が登場? NIKEが米特許出願中
NIKEがベルトコンベアを内蔵した靴の特許を、アメリカ特許商標庁に出願したことが海外メディアで話題になっている。 この靴は、靴べらなどを使っても上手に履けない人向けに開発されたもの。ベルトコンベア、動力源、モーター…詳細を見る -
「YZ250F」はフルモデルチェンジで戦闘力向上――ヤマハ、モトクロス競技用「YZシリーズ」6機種の2019年モデルを発売
ヤマハ発動機は2018年6月7日、モトクロス競技用モデル「YZシリーズ」の2019年モデル6機種を2018年8月28日に発売すると発表した。「ヤマハオフロードコンペティションモデル正規取扱店」にて、2018年6月7日から…詳細を見る -
日本電産、電気自動車向け超急速充電システムを開発――15分以下で80%充電、配電網への負荷も軽減
日本電産は2018年6月5日、子会社の日本電産ASIが、電気自動車向けのウルトラファストチャージャー(UFC、超急速充電システム)を開発したと発表した。充電スタンドと国内配電網の間に設置する新システムで、世界最高クラスの…詳細を見る