カテゴリー:機械系
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砂漠の大気から水を取り出すデバイス、MITが実証実験開始
マサチューセッツ工科大学(MIT)は2018年3月22日に、金属有機構造体MOF(Metal-0raganic Framework)を活用し、太陽光のみで作動する造水装置の実証実験を砂漠地域で実施したと発表した。この研究…詳細を見る -
深く考え続けることで生み出す「発想」。人と違う発想こそがエンジニアとしての存在価値——メイテックフィルダーズ 小倉剛氏
製造業の設計開発部門からの多様なニーズに応えるプロのエンジニアを派遣するメイテックフィルダーズ。機械設計エンジニアの小倉剛氏は、技術力もさることながら、人とは異なる発想を提案できる貴重なエンジニアである。約30年のキャリ…詳細を見る -
3Dプリンターを使ったGEの新型ターボプロップエンジン「Catalyst」
GEは、これまでPlatt & Whitneyの独壇場だった小型ターボプロップエンジン市場に参入し、2020年のサービスインを目標にTextron Aviationの新型ビジネス機「Cessna Denali」に…詳細を見る -
OIST、モルディブで波のエネルギーを利用した波力発電プロジェクトを始動
沖縄科学技術大学院大学(OIST)は2018年4月5日、モルディブ共和国環境エネルギー省 (MEE)および公共建物株式会社と、モルディブにおける波力発電プロジェクト着手に向けた覚書を取り交わしたと発表した。持続可能なエネ…詳細を見る -
高速/高精度な動作が可能――CKD、モータレスタイプの電動アクチュエーター「EBS/EBR/EKS」の3シリーズを発売
CKDは2018年3月30日、モータレスタイプの電動アクチュエーター「EBS/EBR/EKS」の3シリーズを発売すると発表した。 電動アクチュエーターは、モーターに機構部品を組み合わせた製品で、生産設備の自動化やI…詳細を見る -
FAロボットの世界市場、2025年に3兆規模と予測。2017年比の約3倍 富士経済
富士経済は2018年3月26日、FA(ファクトリーオートメーション)ロボットの世界市場の調査結果を発表した。 同調査では、2017年の市場規模1兆821億円に対して、2025年には3.1倍の3兆3140億円になると…詳細を見る -
トヨタ、新型「カローラハッチバック」を初披露――新型直列4気筒直噴エンジン「Dynamic Force Engine(2.0L)」を搭載
トヨタ自動車は2018年3月23日、新型直列4気筒直噴エンジン「Dynamic Force Engine(2.0L)」搭載の新型「カローラハッチバック」をニューヨーク国際自動車ショーで初披露すると発表した。日本では、20…詳細を見る -
ロッキード・マーティン、米海軍駆逐艦搭載型レーザー兵器システムを開発中
ロッキード・マーティンは2018年3月1日、米海軍との間で2020年度までに艦載型レーザー兵器システム「HELIOS(High Energy Laser and Integrated Optical-dazzler wi…詳細を見る -
川崎重工、世界最高水準の高速負荷応答性を備えた、30MW級高効率ガスタービンを開発
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2018年3月22日、NEDO事業において、川崎重工が世界最高水準の高速負荷応答性を備えた30MW級高効率ガスタービンを開発したと発表した。不安定な再生可能エネルギーと連系…詳細を見る -
危険な切断作業をロボット化――MIT、大工作業を補助するロボット「AutoSaw」を開発
MITのコンピュータ科学・人工知能研究所(CSAIL)の研究チームが、様々な木製家具をカスタマイズ設計・切断加工できるシステム「AutoSaw」を構築した。ロボット技術に人工知能を組み合わせることにより、危険を伴う切断作…詳細を見る