タグ:蓄電池
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電極–イオン間の電子授受のしやすさを記述する新たな電気化学理論を提唱――二次電池の高性能化に寄与 東京大学
東京大学は2024年2月20日、同大学大学院工学系研究科の研究グループが、固体科学の概念を液体材料(電解液)に用いて、電極−イオン間の電子授受のしやすさ(電極電位)を記述する新たな電気化学理論を提唱したと発表した。二次電…詳細を見る -
リチウム空気電池用カーボン正極の新材料を提案――高容量化とサイクル寿命の両立に成功 東北大学
東北大学は2023年11月14日、同大学材料科学高等研究所の研究チームが、リチウム空気電池用カーボン正極の新材料を提案したと発表した。次世代蓄電池の実用化に寄与することが期待される。 リチウム空気電池は、理論上のエ…詳細を見る -
リチウムイオン電池の正極活物質として有効な、コバルト酸リチウムを低温/短時間で合成する手法を開発 北海道大と神戸大
北海道大学大学院理学研究院は2023年10月25日、神戸大学と共同で、低温かつ短時間で、リチウムイオン電池の正極活物質として使用されている、コバルト酸リチウムを合成する手法「ハイドロフラックス法」を開発したと発表した。3…詳細を見る -
ドライルームでマグネシウム金属蓄電池を作製可能にする基盤技術を開発 NIMS
物質・材料研究機構(NIMS)は2023年5月16日、ドライルームでマグネシウム金属蓄電池を作製可能にする基盤技術を開発したと発表した。実用化されれば、既存のリチウムイオン電池の生産ラインをマグネシウム金属蓄電池生産向け…詳細を見る -
ニッケル亜鉛電池を開発――軽量で、鉛蓄電池から容易に置き換え可能 FDK
FDKは2023年3月13日、ニッケル亜鉛電池「ZR-4/3FAUP」を開発したと発表した。一部の顧客向けにサンプル出荷を開始している。 同製品は、ニッケル水素電池の負極材料(水素吸蔵合金)を亜鉛化合物に置き換えた…詳細を見る -
高い放電容量で蓄電池の正極材料として使用できる、マグネシウム酸化物の合成に成功 東京理科大
東京理科大学は2023年2月15日、同大学理工学部の研究グループが、高い放電容量を有し、蓄電池の正極材料として使用できるマグネシウム酸化物(Mg1.33V1.67-xMnxO4, x = 0.1~0.4)の合成および結晶…詳細を見る -
クリーンテック業界を取り巻く、大きな二つのトレンドとは[クリーンテック業界の最新事情]
~2050年カーボンニュートラルに向けたクリーンテックの取り組み~ 地球規模の課題である気候変動問題の解決に向け、2015年に採択されたパリ協定では、「世界的な平均気温上昇を工業化以前に比べて2℃より十分低く保つととも…詳細を見る -
蓄電池とは? 仕組みやメリット、太陽光発電との連携について解説
蓄電池とは? 「蓄電池」とは、その名が示す通り電気を蓄えられる電池のことです。リモコンやラジオなどの小型電気製品でよく使う一般的な乾電池は、放電が終わったら使えなくなるタイプの電池で「一次電池」と呼ばれます。それに…詳細を見る -
AIを使って複数のフロー電池の特性を同時に最適化する
風力や太陽光など自然の力を使う再生可能エネルギーは発電量のコントロールが難しいため、導入するには発電された電力をためておく蓄電池が必要となる。蓄電池の開発は進められているが、その中でも特に期待されているのがフロー電池だ。…詳細を見る -
1.2kW/Lと世界最高クラスの電力密度のV2X対応7.4kW車載充電器を開発 ダイヤモンド電機と田淵電機
ダイヤモンドエレクトリックホールディングスは2020年11月25日、同グループのダイヤモンド電機と田淵電機が1.2kW/Lと世界最高クラスの電力密度のV2X(Vehicle-to-X、xはL:Load、H:Home、G:…詳細を見る