タグ:蓄電池
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高効率の全固体ナトリウム空気電池を開発、酸素透過膜なしでも作動――韓国POSTECH
韓国・浦項工科大学校(POSTECH)の研究チームは2024年5月28日、特別な装置を使うことなくナトリウムと空気を可逆的に利用できる、高エネルギー・高効率の全固体ナトリウム空気電池の開発に成功したと発表した。 充…詳細を見る -
米Amazon、全事業所における再生可能エネルギー使用100%を計画より7年早く達成
米Amazonは2024年7月10日、2023年に同社の全世界の事業所で使用された電力が、100%再生可能エネルギーになったと発表した。2030年と設定していた目標を7年前倒しで達成したことになる。 同社は2019…詳細を見る -
活性炭のスポンジを使い、大気から直接二酸化炭素を回収する安価なプロセスを考案 英ケンブリッジ大
イギリス・ケンブリッジ大学の研究チームが、空気中の二酸化炭素を直接回収できる、シンプルで低コストかつエネルギー効率の高い方法を考案した。研究成果は2024年6月5日、『Nature』に掲載された。 この方法は、家庭…詳細を見る -
従来の数値計算を6桁高速にする、複雑なネットワーク内のイオン移動モデル構築に成功
コロラド大学ボルダー校は2024年5月23日、同大学の研究チームが、複雑なナノ細孔ネットワーク内におけるイオン移動モデルの構築に成功したと発表した。同モデルは、エネルギー貯蔵装置として重要なスーパーキャパシタの効率化に貢…詳細を見る -
【4/16~4/22開催】fabcross for エンジニア おすすめ展示会・見本市、セミナー情報
エンジニアの皆さんのお仕事、キャリア形成に役立つ、展示会・見本市、セミナー情報を毎週お届けします。 ※掲載している展示会・見本市、セミナーの情報は、4/15時点のものとなります。申し込み状況は各サイトにてご確認頂けます…詳細を見る -
電極–イオン間の電子授受のしやすさを記述する新たな電気化学理論を提唱――二次電池の高性能化に寄与 東京大学
東京大学は2024年2月20日、同大学大学院工学系研究科の研究グループが、固体科学の概念を液体材料(電解液)に用いて、電極−イオン間の電子授受のしやすさ(電極電位)を記述する新たな電気化学理論を提唱したと発表した。二次電…詳細を見る -
リチウム空気電池用カーボン正極の新材料を提案――高容量化とサイクル寿命の両立に成功 東北大学
東北大学は2023年11月14日、同大学材料科学高等研究所の研究チームが、リチウム空気電池用カーボン正極の新材料を提案したと発表した。次世代蓄電池の実用化に寄与することが期待される。 リチウム空気電池は、理論上のエ…詳細を見る -
リチウムイオン電池の正極活物質として有効な、コバルト酸リチウムを低温/短時間で合成する手法を開発 北海道大と神戸大
北海道大学大学院理学研究院は2023年10月25日、神戸大学と共同で、低温かつ短時間で、リチウムイオン電池の正極活物質として使用されている、コバルト酸リチウムを合成する手法「ハイドロフラックス法」を開発したと発表した。3…詳細を見る -
ドライルームでマグネシウム金属蓄電池を作製可能にする基盤技術を開発 NIMS
物質・材料研究機構(NIMS)は2023年5月16日、ドライルームでマグネシウム金属蓄電池を作製可能にする基盤技術を開発したと発表した。実用化されれば、既存のリチウムイオン電池の生産ラインをマグネシウム金属蓄電池生産向け…詳細を見る -
ニッケル亜鉛電池を開発――軽量で、鉛蓄電池から容易に置き換え可能 FDK
FDKは2023年3月13日、ニッケル亜鉛電池「ZR-4/3FAUP」を開発したと発表した。一部の顧客向けにサンプル出荷を開始している。 同製品は、ニッケル水素電池の負極材料(水素吸蔵合金)を亜鉛化合物に置き換えた…詳細を見る