カテゴリー:エンジニア分野別
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京大ら、イオンの流れを光でスイッチングできる固体材料「光応答性イオン伝導体」を開発
京都大学らは2017年4月11日、金属イオンと有機物からなる結晶を用いて、イオンの流れを光によって制御できる新たな材料の合成に成功したと発表した。 同研究は科学技術振興機構(JST)戦略的国際研究プログラム(SIC…詳細を見る -
浜松ホトニクス、小型計測器向け高圧電源モジュールを開発 従来の半分以下のサイズ
浜松ホトニクスは2017年4月11日、従来製品の半分以下の体積、質量となる小型計測器向け高圧電源モジュールを開発したと発表した。同社によると、同様の製品では世界最小サイズだという。 同社では従来、医療用簡易検査機器…詳細を見る -
水素生成量が1桁増加する光触媒を開発 神戸大と大阪大の研究グループ
神戸大学分子フォトサイエンス研究センターの立川貴士准教授らと、大阪大学産業科学研究所の真嶋哲朗 教授らの研究グループおよび科学技術振興機構(JST)は平成29年4月10日、光触媒作用による水素生成量が1桁増加する光触媒を…詳細を見る -
イーソル、モデルベースのマルチ・メニーコア向け並列化ツール「eMBP」の提供を開始
イーソルは2017年4月10日、マルチ・メニーコア環境のソフトウェア開発を支援する、モデルベース並列化ツール「eMBP」の提供を開始したと発表した。MathWorksのモデルデザインツール「Simulink」で設計された…詳細を見る -
ドローンもロケットも撃ち落とす――米軍に世界最強の58kWレーザー兵器を納品
米Lockheed Martinは、世界最高となる58kWのシングルビームを発射するレーザー兵器の開発に成功したと発表した。同兵器はアメリカ陸軍宇宙・ミサイル防衛コマンド/戦略コマンドに納品されるという。 レーザー…詳細を見る -
1960年代の名車・ジャガー E-TYPEを完全レストアした「E-TYPE REBORN」、約3900万円から販売へ
英ジャガー・ランドローバーは2017年4月7日、1960年代の人気スポーツカー「E-TYPE」を全面的にレストアした「E-TYPE REBORN」を販売する計画を発表した。 同社はドイツで開催されたクラッシック…詳細を見る -
東芝、多結晶シリコントランジスタの結晶性を可視化して性能との関係を直接評価できる技術を開発
東芝は2017年4月、ナノサイズの薄膜多結晶シリコントランジスタにおいて電流経路の結晶性を可視化し、電流経路部の性能との関係を直接評価する技術を開発したと発表した。 IoTが広まり、さまざまなセンサーや通信デバイス…詳細を見る -
リチウムイオン電池の15倍相当の蓄電容量に。カーボンナノチューブ採用のリチウム空気電池を開発
物質・材料研究機構は2017年4月5日、空気極(正極)にカーボンナノチューブを採用したことで、従来のリチウムイオン電池と比べて15倍相当の蓄電容量を持つリチウム空気電池の開発に成功したと発表した。リチウム空気電池が実用化…詳細を見る -
タッチスクリーンが折り曲げられるように? ブリティッシュコロンビア大、折りたためるタッチセンサを開発
カナダのブリティッシュコロンビア大学(UBC)の研究チームが、折り曲げたり、伸び縮みさせても機能する透明なタッチセンサを開発した。このセンサは電気伝導性の高いゲルをシリコン層にサンドイッチした構造で、曲げた状態でもスワイ…詳細を見る -
東大など、道路からインホイールモータへの走行中ワイヤレス給電に成功
東京大学大学院新領域創成科学研究科の藤本博志准教授らや、東洋電機製造、日本精工による研究グループは2017年4月5日、道路からインホイールモータ(IWM)に直接、走行中給電できる「ワイヤレスインホイールモータ2号機」を開…詳細を見る