カテゴリー:エンジニア分野別
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共同印刷、130℃でも吸湿性能を発揮する機能性フィルムを開発
共同印刷は2017年3月31日、130℃環境下で使用できる機能性フィルムの新たなラインアップ「耐熱フィルムシリーズ」を開発したと発表した。シリーズ第1弾の「吸湿機能タイプ」を、4月5日から東京ビッグサイトで開催される「高…詳細を見る -
人工知能(AI)の有望な活用法、製造系エンジニアはどう考える?
~現時点で最も実用的なのは「自動運転」(36.3%)。「救助ロボット」に伸びしろを感じるエンジニアも多数~ ポイント 現時点で最も実用的なAI活用は「自動運転」(36.3%)。「スマート工場」「製品設計の支援」…詳細を見る -
白金ゼロの燃料電池なるか。カーボンナノチューブと無機金属酸化物のハイブリッド電池触媒を開発
九州大学は2017年3月30日、白金の代わりにポリマーや無機金属酸化物を使って、高い活性を持つ燃料電池用触媒の開発に成功したと発表した。白金を使用しない燃料電池の開発につながる可能性があるという。 九大はこれまでに…詳細を見る -
白-黒だったレーザー溶着を、黒一色で加工可能にするブラックタイプのレーザー光透過材
パナソニック オートモーティブ&インダストリアル システムズ社は2017年3月30日、レーザー溶着対応ポリブチレンテレフタレート(PBT)樹脂成形材料の透過材に、ブラックタイプ「MBS230H93L」を追加したと発表した…詳細を見る -
東レ・ダウコーニング、車載ディスプレイ向けオプティカルボンディング材「VE-6001 UV」を発売
東レ・ダウコーニングは2017年3月30日、1液UV 硬化型オプティカルボンディング材「Dow Corning VE-6001 UV Optical Bonding Material」を発売した。主に車載ディスプレイの製…詳細を見る -
神戸製鋼など、船舶での排熱を利用した「舶用バイナリー発電システム」発売へ
神戸製鋼所(神戸製鋼)、旭海運、三浦工業は2017年3月28日、2014年4月から共同で開発を進めていた「舶用バイナリー発電システム」について、2016年12月に実船搭載での海上試験に合格し日本海事協会の認証を取得したと…詳細を見る -
東大など、格子歪みを利用し配位構造の異なる酸窒化物結晶の作り分けに成功
東京大学大学院理学系研究科の長谷川哲也教授、廣瀬靖准教授、東北大学大学院理学研究科の岡大地助教らの研究グループは2017年3月29日、金属酸窒化物の単結晶薄膜を合成することで、金属イオン周囲の酸化物イオンと窒化物イオンの…詳細を見る -
テキサス大学、従来の3倍以上の電流密度をもつ全固体電池を開発
テキサス大学オースティン校のJohn Goodenough教授率いる研究チームは、より安全で充電が速く寿命の長い全固体電池(all-solid-state battery)を開発した。同教授は現在94歳。リチウムイオン電…詳細を見る -
首都大学東京、優れた光機能を発現できる導電性ポリマーの合成法を開発
首都大学東京は2017年3月28日、優れた光機能を発現するπ(パイ)共役ポリマーの精密な合成法を開発したと発表した 有機エレクトロニクスでの応用が期待される共役ポリマーは、ポリマーの繰り返し単位の種類や長さに加えて…詳細を見る -
凸版印刷、高輝度/長時間残光の屋外用蓄光シートを開発
凸版印刷は2017年3月28日、同社の防災/減災用蓄光フィルムシート「LUMITOP(ルミトップ)」シリーズの新製品として、高輝度で長時間の残光性能を持つ蓄光シートを開発したと発表した。2017年6月から販売を開始する。…詳細を見る