タグ:富士通研究所
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仮想環境におけるネットワーク処理の主要機能である仮想ルーターを高速化する技術を開発 富士通研究所
富士通研究所は2020年11月27日、仮想環境におけるネットワーク処理の主要機能である仮想ルーターを高速化する技術を開発したと発表した。 企業のデジタル革新が進む中、汎用サーバー上の仮想環境を用いて、複数のアプリケ…詳細を見る -
顔画像などによる他人へのなりすましをカメラで検知できる顔偽造物判定技術を開発 富士通研究所
富士通研究所は9月18日、顔画像を用いた認証方式において、印刷した写真やインターネットに公開されている画像などをカメラに提示して他人になりすます不正行為を、一般的なカメラで検知できる顔偽造物判定技術を開発したと発表した。…詳細を見る -
高出力広帯域パワーアンプの設計技術を開発――電波送信装置の小型化に寄与 富士通研究所
富士通研究所は2020年8月4日、1台で数百MHzから数GHzまでの周波数帯で信号を出力できるパワーアンプの設計技術を開発したと発表した。 異なった周波数帯の電波を送信するにあたり、それぞれに対応した異なるパワーア…詳細を見る -
幅の広いグラフェンナノリボンを作製――炭素原子17個分の幅で電気的特性が最高レベル 奈良先端科学技術大学院大学ら
奈良先端科学技術大学院大学は2020年6月24日、富士通研究所、富士通、東京大学、科学技術振興機構(JST)との共同研究により、「グラフェン」という炭素原子が平面状に結合した物質の、構造を精密に制御してリボン形に合成する…詳細を見る -
裁断やハンドリングが可能な高熱伝導カーボンナノチューブ接着シート 富士通研究所
富士通研究所は2020年4月17日、最高で100W/mKの高い熱伝導性を有するカーボンナノチューブから構成された接着シートを開発したと発表した。 同社はカーボンナノチューブを用いた高熱伝導シートを2017年に開発し…詳細を見る -
AIが認識できる最小限サイズまで映像データを高圧縮する技術、人間用の圧縮技術に比べ10分の1に
富士通研究所は2020年3月5日、AI(人工知能)が認識できる必要最小限のサイズまで高精細、大容量な映像データを高圧縮する技術を開発したと発表した。これまでの人間による視認を目的とした圧縮技術に比べ、映像データを10分の…詳細を見る -
窒化ガリウム高電子移動度トランジスタの放熱効率を高めるダイヤモンド膜の形成に成功 富士通ら
富士通と富士通研究所は2019年12月5日、気象レーダーなどのパワーアンプ(増幅器)に使用されている窒化ガリウム(GaN)高電子移動度トランジスタ(HEMT)(以下、GaN HEMT)の表面に、放熱性の高いダイヤモンド膜…詳細を見る -
環境発電デバイスの発電効率を最適設計により向上させる技術を開発――デジタルアニーラを活用し、磁気デバイスの磁束密度を最大化 富士通研究所
富士通研究所が2019年7月19日、北海道大学と共同で組み合わせ最適化問題を高速に解く次世代アーキテクチャー(デジタルアニーラ)を活用し、平面状に配置された磁石の最適な配列を計算する技術を開発したと発表した。 デジ…詳細を見る -
富士通、窒化ガリウムトランジスタの高出力化に成功――気象レーダーの観測範囲を約2.3倍拡大可能
富士通は2018年8月10日、従来比3倍となる窒化ガリウムトランジスタの高出力化に成功したと発表した。同技術を気象レーダーなどに適用することで、観測範囲を約2.3倍に拡大できるという。 窒化ガリウム(GaN)高電子…詳細を見る -
富士通研究所、FPGAをアクセラレーターとして活用したWAN高速化技術を開発
富士通研究所は2017年12月11日、FPGAを搭載したサーバーを活用して、クラウド間の大量データ転送で最大毎秒40Gbpsの転送速度を実現するWAN高速化技術を開発したと発表した。この技術を搭載した製品を2018年度中…詳細を見る