カテゴリー:エンジニア分野別
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パナソニック、小型かつ高精度の車載用角度センサを開発
パナソニックは2017年3月27日、同社の社内カンパニーであるオートモーティブ&インダストリアルシステムズ社が、高精度で車載用モータの回転角度を検出する小型の角度センサ「A³MR」を開発したと発表した。 現在主流の…詳細を見る -
NOK、AT/CVT向けの低トルクシールリング「TS-Ring」「CT-Ring」を開発
NOKは2017年3月21日、自動車用自動変速機(AT/CVT)に使用される回転用低トルクシールリング「TS-Ring」「CT-Ring」の2種を開発したと発表した。それぞれ動圧作用や外周面しゅう動により低トルク化を実現…詳細を見る -
エスアイアイと東北大、シリコンを使ったUVセンサ用フォトダイオードの量産化技術を開発
セイコーインスツルの子会社エスアイアイ・セミコンダクタは2017年3月27日、東北大学大学院工学研究科の須川成利教授らの研究グループと共同で、ウェアラブル端末・IoT向けのシリコンを使った紫外線(UV)センサの量産化技術…詳細を見る -
日立、AIを活用しリアルタイムに人物を発見・追跡する技術を開発
日立製作所は、AI(人工知能)を活用して、性別や服の色、所持品など100項目以上の人物の特徴をリアルタイムに判別することで、探したい人物を発見し追跡できる技術を開発した。防犯カメラ映像などから特徴に合致する人物を発見し、…詳細を見る -
“食べられるロボット”が現実に? ゼラチンで空圧アクチュエータを作製
スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)の研究チームが、食べられる材料を利用して空圧アクチュエータを開発した。将来的に、体内に入り込んで必要な場所に直接薬を届けてくれて、さらに代謝可能なロボットを現実のものにできるかも…詳細を見る -
NTTら、205.6kmにわたって毎秒1ペタビットのデータ伝送に成功。従来距離の約4倍に
NTTは2017年3月23日、32個のコアを持つ光ファイバー1本で、毎秒1ペタビットのデータを205.6kmにわたって光増幅中継することに成功したと発表した。 NTTは2012年にも毎秒1ペタビット以上のデータ伝送…詳細を見る -
技術士の二次試験向けオンライン講座を開講――ビデオ講座と論文添削で試験対策
KIYOラーニングは2017年3月17日 、科学技術に関する高度な知識と応用能力を認める国家資格「技術士」の二次試験対策の内容を盛り込んだオンライン講座「技術士 通勤講座/二次試験合格コース」を開講した。 技術士は…詳細を見る -
先端のゲノム編集技術をヒト表皮細胞に適用し、三次元表皮モデルの作製に成功
富士フイルムは2017年3月23日、東京医科歯科大学の難波大輔准教授との共同研究で、ゲノム編集技術「CRISPR-Cas9(クリスパー キャスナイン)」を用いてヒト表皮細胞のゲノムを編集し、その細胞を三次元培養した表皮モ…詳細を見る -
京セラ、1.0×0.8mmの超小型水晶振動子「CX1008」の製品化に成功
京セラのグループ会社である京セラクリスタルデバイスは2017年3月23日、1.0×0.8mmの超小型水晶振動子「CX1008」の製品化に成功したと発表した。同年5月からサンプル出荷を開始し、2017年度中に量産を開始する…詳細を見る -
シンガポールの南洋理工大学、自動運転車両やドローン用の超高速カメラを開発
シンガポールの南洋理工大学(NTU: Nanyang Technological University)は、自動運転車両やドローン用の超高速ハイコントラストカメラを開発した。 「Celex」と名付けられたこのカメラ…詳細を見る