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水素ステーション向けに90MPa級の超高圧液体水素昇圧ポンプを開発――水素社会における環境負荷低減に貢献 三菱重工業
三菱重工業は2021年4月6日、燃料電池自動車(FCV)の燃料となる水素を補給する水素ステーション向けに、90MPa級の超高圧液体水素昇圧ポンプを開発したと発表した。液体水素を昇圧することでエネルギー消費量を抑え、環境負…詳細を見る -
磁気誘導式の防爆無人搬送車を開発し初号機を納入――可燃性ガスがある場所での自動走行、牽引物の自動着脱が可能 三菱重工
三菱重工業は2021年2月9日、磁気誘導式の防爆無人搬送車(AGV)を開発し、初号機を顧客に納入したと発表した。 防爆AGVは、自らが出す電気火花や熱などによる爆発や火災の危険性を低減したAGVだ。今回開発した車両…詳細を見る -
水素エンジン運転試験で水素を100%とした安定燃焼へ――脱炭素に一歩前進 MHIET
三菱重工エンジン&ターボチャージャ(MHIET)は2021年1月21日、産業技術総合研究所(産総研)との共同研究により、純水素を燃料とした水素エンジンの運転試験を実施したと発表した。CO2を排出せずクリーンな水素を100…詳細を見る -
世界最大級となる重量300トンの超伝導コイルが完成――巻線は1万分の1以下の精度
量子科学技術研究開発機構(量研)と三菱重工業は2020年1月30日、核融合実験炉イーター(ITER)用の高さ16.5m×幅9m、総重量300トンとなる世界最大級の超伝導コイルであるトロイダル磁場コイル(TFコイル)が完成…詳細を見る -
三菱重工など、H-100形ガスタービンの全負荷運転で低NOx性能の実証試験に成功
三菱重工業、三菱重工コンプレッサ(MCO)、および三菱日立パワーシステムズ(MHPS)の3社は2017年11月20日、MHPSの出力12万kW、2軸のH-100形ガスタービンと最新の燃焼器技術を組み合わせた全負荷運転にお…詳細を見る -
1時間に約9MW、風力発電の最高記録を更新――2万4000世帯弱の電力消費に相当
MHI Vestas Offshore Windの新型風力発電設備の試作機が2017年1月26日、24時間で21万5999.1kWhを発電し、風力発電の世界最高記録を更新した。1時間当たり約9MWの発電性能を誇ることにな…詳細を見る