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次世代の技術を検証するCO2回収パイロットプラントを新設 三菱重工業と関西電力
三菱重工業は2024年1月17日、関西電力と、CO2回収パイロットプラントを兵庫県姫路市にある関西電力姫路第二発電所に設置することで合意した。関西電力南港発電所に設置した既設パイロットプラントに代わって新設するもので、新…詳細を見る -
ボイラー用アンモニア専焼バーナーの試験に成功―― CO2を排出しない火力発電の実現に寄与 三菱重工業
三菱重工業は2023年11月28日、同社の総合研究所長崎地区にて、ボイラー用アンモニア専焼バーナーの試験に成功したと発表した。 アンモニアは、水素エネルギーを効率的に低コストで輸送・貯蔵できるエネルギーキャリアとな…詳細を見る -
水中音響通信モジュールによる海中での水平方向の双方向/長距離通信を実証 NEC
NECは2023年11月6日、水中音響通信モジュールを用いた海中での水平方向の双方向/長距離通信を実証したと発表した。 水中音響通信は、海中で安定した通信を可能にする技術だが、ドップラー効果の影響により、移動体への…詳細を見る -
大型航空機も飛ばせる――MIT、メガワット級の電動モーターを開発
航空業界の膨大な二酸化炭素排出量は、電動化によって大幅に削減される可能性があるが、今までのところ小型の電動航空機しか実用化されていない。これらに使用される電気モーターは数百キロワットの出力を発生するが、民間旅客機のような…詳細を見る -
ハイブリッドかご形巻線を考案し、高温超伝導モータの室温運転に成功 京都大学ら
京都大学は2023年3月7日、同大学大学院工学研究科がイムラ・ジャパン、三菱重工業と共同で、高温超伝導誘導同期モータ(High Temperature Superconductor Induction/Synchrono…詳細を見る -
次世代型オイルレス冷熱ORCタービン発電機で、液体窒素を使用した冷熱発電実証試験に成功 三菱重工ら
三菱重工業、三菱重工グループの三菱重工マリンマシナリは2023年2月28日、世界初の「次世代型オイルレス冷熱ORCタービン発電機」による100kW級冷熱ORC発電実証試験に成功したと発表した。同発電機は、冷熱発電向けに、…詳細を見る -
プラント巡回点検防爆ロボット「EX ROVR」の第2世代機を開発 三菱重工とENEOS
三菱重工業は2022年4月11日、ENEOSと共同で、プラント巡回点検防爆ロボット「EX ROVR(エクスローバー)」の第2世代の開発を完了し、同年4月から製品名「ASCENT(アセント)」で市場投入すると発表した。 …詳細を見る -
水素ステーション向けに90MPa級の超高圧液体水素昇圧ポンプを開発――水素社会における環境負荷低減に貢献 三菱重工業
三菱重工業は2021年4月6日、燃料電池自動車(FCV)の燃料となる水素を補給する水素ステーション向けに、90MPa級の超高圧液体水素昇圧ポンプを開発したと発表した。液体水素を昇圧することでエネルギー消費量を抑え、環境負…詳細を見る -
磁気誘導式の防爆無人搬送車を開発し初号機を納入――可燃性ガスがある場所での自動走行、牽引物の自動着脱が可能 三菱重工
三菱重工業は2021年2月9日、磁気誘導式の防爆無人搬送車(AGV)を開発し、初号機を顧客に納入したと発表した。 防爆AGVは、自らが出す電気火花や熱などによる爆発や火災の危険性を低減したAGVだ。今回開発した車両…詳細を見る -
水素エンジン運転試験で水素を100%とした安定燃焼へ――脱炭素に一歩前進 MHIET
三菱重工エンジン&ターボチャージャ(MHIET)は2021年1月21日、産業技術総合研究所(産総研)との共同研究により、純水素を燃料とした水素エンジンの運転試験を実施したと発表した。CO2を排出せずクリーンな水素を100…詳細を見る