タグ:日本電気硝子
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5G対応、業界最小の誘電正接のLTCC用材料を販売――信号減衰の低減に寄与 日本電気硝子
日本電気硝子は2020年8月26日、5G通信に用いられる部品やデバイスに適した誘電正接の低いLTCC用材料「MLS-23」「MLS-51」「MLS-63」の3タイプを開発し、販売を開始したと発表した。5Gに対応し、業界最…詳細を見る -
ロール・ツー・ロールプロセスによる「超薄板ガラス偏光フィルム」を開発――ディスプレイの視認性やタッチセンサーの感度向上 日本電気硝子と日東電工
日本電気硝子は2020年7月28日、日東電工と共同でロール・ツー・ロールプロセスによる「超薄板ガラス偏光フィルム」を開発したと発表した。 同製品は、日本電気硝子の100μm厚の薄板ガラス「G-Leaf」と日東電工の…詳細を見る -
カーボンより黒く電気を流さないセラミックス薄膜を開発――タッチパネルで高級感の漂う黒色を表現 東北大と日本電気硝子
東北大学大学院工学研究科の高村仁教授らの研究グループは2020年6月3日、日本電気硝子と共同で、カーボンより黒いが電気を流さないセラミックス薄膜を開発したと発表した。タッチパネルで高級感のある黒色を表現できる新素材となる…詳細を見る -
深紫外線域の透過率が10%以上も向上――日本電気硝子、高効率の深紫外線透過ガラスを開発
日本電気硝子は2018年3月1日、従来品と比較して深紫外線域での透過率が10%以上も向上した新製品を開発し、受注を開始したと発表した。深紫外線が必要とされるさまざまな装置の性能向上への貢献が見込めるという。 紫外線…詳細を見る -
結晶化ガラスを正極材に用いた全固体ナトリウムイオン二次電池の室温駆動に成功
日本電気硝子は2017年11月8日、結晶化ガラスを正極材に用いた全固体ナトリウム(Na)イオン二次電池を試作し、室温駆動に成功したと発表した。結晶化ガラスを正極材に用いた成功例は世界初だという。 今回同社がガラス開…詳細を見る -
日本電気硝子、長円形の断面を持つ熱可塑性樹脂強化用フラットガラスファイバーを開発
日本電気硝子は2017年10月5日、長円形の断面を持つガラス繊維を開発したと発表した。このガラス繊維を3mmにカットした長円形断面チョップドストランドを熱可塑性樹脂に混練し成形すると、従来の円形断面チョップドストランドを…詳細を見る