タグ:東北大学大学院工学研究科
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レアアースフリーの強磁性窒化鉄を利用した新しいボンド磁石を発表 東北大学ら
東北大学は2024年9月18日、同大学大学院工学研究科が三恵技研工業、Future Materialzと共同で、小型モーター向けの新しいボンド磁石を開発したと発表した。開発したボンド磁石を用いた小型モーターは、ネオジムボ…詳細を見る -
光透過率90%以上の完全表面結晶化ガラスファイバーを発表 東北大学
東北大学大学院工学研究科の藤原巧教授らは2023年7月12日、光ファイバーと同じ材料と形状を持ち、ファイバー型光制御デバイスへの応用が期待できる新材料「完全表面結晶化ガラスファイバー」を発表した。光学単結晶にも匹敵する9…詳細を見る -
超音速ジェット騒音に関する流体構造を計測できる、3次元時空間超解像計測技術を開発 東北大学
東北大学大学院工学研究科の野々村拓准教授らの研究グループは2023年6月29日、空間解像度と時間解像度を大幅に拡張できる3次元時空間超解像計測技術を発表した。3次元可視化計測と音響計測を組み合わせ、音響データから高時間解…詳細を見る -
低大気密度を模擬した環境下で羽ばたき翼型飛行ロボットが世界初のリフトオフ実験に成功 東北大学ら
東北大学大学院工学研究科の野々村拓准教授らの研究グループは2023年6月15日、信州大学、九州大学、前橋工科大学、米国アラバマ大学ハンツビル校と共同で、羽ばたき翼型飛行ロボットにおける世界初のリフトオフ実験に、低大気密度…詳細を見る -
人工的な多細胞体の自己組織化で、分子ロボットを作る新手法を開発 東北大学
東北大学は2023年3月28日、同大学大学院工学研究科の研究グループが、人工的な多細胞体から分子ロボットを作るための新たな手法を開発したと発表した。脂質をコーティングしたスポンジから直径200μmほどのミクロな液滴をしぼ…詳細を見る -
5G対応の高性能電磁波吸収材料を開発――レアアースフリーFe系磁石合金を採用 東北大とトーキン
東北大学は2023年3月1日、同大学大学院工学研究科の研究グループがトーキンと共同で、5G(SHF帯)に対応する新しい高性能電磁波吸収材料を開発したと発表した。これまでの知られている電磁波吸収材料や市販されている5G用ノ…詳細を見る -
金属学の常識を覆す弾性歪みを示すバルク単結晶銅系合金を開発 東北大学ら
東北大学大学院工学研究科の貝沼亮介教授らの研究グループは2022年10月13日、日本原子力研究開発機構、J-PARCセンター、チェコ科学アカデミー、チェコ工科大学、九州大学との共同研究により、バルク単結晶銅系合金で、これ…詳細を見る -
酸素貯蔵セラミックスを400℃の低温作動化――酸素貯蔵量が従来の13.5倍 東北大学
東北大学大学院工学研究科の高村仁教授らは、セリウム・ジルコニウム系酸化物にコバルトと鉄を固溶させ、400℃という低い作動温度で、酸素貯蔵量が従来の13.5倍を達成したと発表した。さらに、従来よりも400℃低い温度の800…詳細を見る -
金属3D造形での金属表面構造制御により接着剤なしでCFRP/チタン合金を高強度接合 東北大学ら
東北大学大学院工学研究科と同流体科学研究所は2022年5月26日、ジャムコと共同で、3D積層造形した金属基板に炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を直接圧着した接合体を作製し、現行の接着剤接合と同等以上のせん断接着強度を…詳細を見る -
生体骨に近い特性を持つ新規のCoCr系生体用金属材料を開発 東北大学ら
東北大学大学院工学研究科の許皛助教らの研究グループは2022年5月19日、同大金属材料研究所、日本原子力研究開発機構、J‐PARCセンター、チェコ科学アカデミーと共同で、骨との高い力学的親和性と耐摩耗性を両立させた新規の…詳細を見る