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理研らがミミズの筋肉で小型ポンプを開発、電力不要ポンプの実現に道
理化学研究所(理研)は2016年10月17日、理研生命システム研究センター集積バイオデバイス研究ユニットの田中陽ユニットリーダーと東京電機大学の釜道紀浩准教授らの研究グループが、ミミズの筋肉組織を利用した小型ポンプを開発…詳細を見る -
理研、天然シリコンの半導体ナノデバイスにて量子ビットを実現
理化学研究所は2016年8月22日、天然シリコンを用いた半導体ナノデバイスにおいて、量子計算に必要な高い精度を持つ「量子ビット」を実現したと発表した。 量子コンピュータの情報の最小単位、量子ビットは0と1だけでなく…詳細を見る -
理研、海洋性の光合成細菌から高分子量バイオプラスチックを生成
理化学研究所(理研)は2016年8月18日、高分子量のポリヒドロキシアルカン酸(PHA)を生産する海洋性の光合成細菌を発見したと発表した。PHAはバイオプラスチックの一種。生分解性や生体適合性などの特性を持つため、石油由…詳細を見る -
理研と東大、わずかな湿度変化を動力源とするアクチュエーターを開発
理化学研究所と東京大学は2016年7月19日、わずかな湿度変化に応答し半永久的に動き続ける薄膜アクチュエーターを開発したと発表した。 アクチュエーターとは、外界から得た電力、磁力、圧力、温度などのエネルギーを、伸縮…詳細を見る -
理化学研究所、4μmの薄板ガラスを用いた柔軟な流体チップを発表
科学技術振興機構と理化学研究所は2016年5月26日、厚さ4μmの超薄板ガラスを材料に用いた柔軟な流体チップを作製する技術を確立したと発表した。同技術を開発したのは、理化学研究所生命システム研究センター集積バイオデバイス…詳細を見る