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理研など、高温域、強磁場下でも電気抵抗が発生しない超電導接合技術を開発
理化学研究所は2017年12月19日、住友電気工業と共同で、従来より高温域でしかも強磁場下でも電気抵抗が発生しないレアアース系高温超伝導線材の接合技術を開発したと発表した。 核磁気共鳴画像(MRI)装置や核磁気共鳴…詳細を見る -
理研・東大・東工大など、遷移金属ダイカルコゲナイドにおけるトポロジカルな電子状態の発現原理を発見
理化学研究所、東京大学、東京工業大学、セント・アンドルーズ大学は2017年12月8日、遷移金属ダイカルコゲナイド(TMD)でトポロジカルな電子状態やディラック電子状態が発現する一般的な原理を発見したと発表した。 ト…詳細を見る -
東大など、電子波の位相変化は人工原子の内部構造を反映することを実証
東京大学、理化学研究所および産業技術総合研究所などによる研究グループは2017年11月22日、電子波の位相変化が人工原子(電子を閉じ込めるnmサイズの空間)の内部構造を反映することを実証したと発表した。高精度な位相測定に…詳細を見る -
スパコン「京」が「Graph500」において6期連続で世界第1位を獲得
理化学研究所と九州大学、東京工業大学、スペインのバルセロナ・スーパーコンピューティング・センター、富士通、フィックスターズによる国際共同研究グループは2017年11月16日、ビッグデータ処理(大規模グラフ解析)に関するス…詳細を見る -
愛媛大学など、分子結晶が「スピン液体」という不思議な特性を示す原因を解明
愛媛大学、理化学研究所、高輝度光科学研究センター(JASRI)などによる共同研究チームは2017年10月6日、結晶中の分子が集団的な変形をすることで「スピン液体」状態となることを見出したと発表した。分子結晶がスピン液体と…詳細を見る -
理研など、トポロジー変化による非散逸電流のスッチング原理を確立
理化学研究所は2017年10月7日、東京大学、東北大学、科学技術振興機構と共同で、磁性層と非磁性層を交互に積み重ねた「トポロジカル絶縁体」積層薄膜を開発し、磁気抵抗比1000万%を越える巨大な磁気抵抗効果を発見したと発表…詳細を見る -
理研、スパコン「京」で51個のペロブスカイト太陽電池の新材料候補を発見
理化学研究所(理研)は2017年10月5日、スーパーコンピュータ「京」を利用し、ペロブスカイト太陽電池の新たな材料候補を発見したと発表した。今後は同研究で構築した材料ライブラリをさらに拡充し、より高効率な非鉛化ペロブスカ…詳細を見る -
東大ら、新磁性体「ワイル磁性体」を発見。次世代量子デバイス実現に期待
東京大学は2017年9月26日、理化学研究所と共同で「ワイル粒子」を磁性体の内部で発見したと発表した。同大学によると、従来の強磁性体や反強磁性体とは異なった新しい磁性体である「ワイル磁性体」の発見は世界初となる。 …詳細を見る -
理研と東大、洗濯可能な超薄型有機太陽電池を開発
理化学研究所は2017年9月19日、東京大学と共同で洗濯にも耐えうる伸縮性と耐水性を持った超薄型有機太陽電池を開発したと発表した。 衣服にも貼り付けることができる太陽電池は、生体継続モニタリング用のウエアラブルセン…詳細を見る -
東大など、長期間装着可能な皮膚貼り付け型ナノメッシュセンサーを開発
科学技術振興機構(JST)は2017年7月18日、東京大学、慶應義塾大学、理化学研究所の共同研究チームが、1週間以上装着しても炎症反応が出ず長期間装着できる皮膚貼り付け型ナノメッシュセンサーを開発したと発表した。 …詳細を見る