タグ:ドレクセル大学
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人工衛星を軽量化――2D新素材を活用した3Dプリント製通信デバイスを開発
カナダのブリティッシュコロンビア大学オカナガン校(UBCO)の研究チームは2024年2月29日、アメリカのドレクセル大学と共同で、3Dプリントで積層造形されたポリマー構造表面に2D材料「MXene(マキシン)」をコーティ…詳細を見る -
雪かき不要――自己発熱して雪を溶かすコンクリートを開発
アメリカのドレクセル大学の研究チームが、コンクリートに相変化材料「PCM(phase change material)」を導入することによって、温度が氷点下に近づくとコンクリート自体を自発的に暖めて、表面上の雪や氷を溶か…詳細を見る -
ウェアラブルを革新する、洗濯可能な高導電性繊維を開発
ドレクセル大学の研究チームが、「MXene」と呼ばれる2次元高導電性材料を繊維に被覆することで、高機能なウェアラブルデバイスを作成する手法を考案した。一般的な染色工程と同じ浸漬被覆法を活用し、産業用織機でも製造できるほど…詳細を見る -
高い導電性と柔軟性を備えたMXeneコーティング――ウェアラブルデバイスの耐久性向上に有用な技術
テキサスA&M大学工学部の研究チームが、引張りや曲げ変形を加えても導電性を維持できる、耐久性の高い導電性コーティング技術を開発した。2次元ナノ材料であるMXeneと高分子電解質を交互に吸着して積層することにより、高い導電…詳細を見る -
クーロンの法則が通じない――1nm未満の空間で同じ電荷のイオンが隣り合う現象を観察
信州大学の金子克美特別特任教授らのグループは2017年9月21日、カーボンのナノ空間で同じ電荷のイオンが隣り合う現象を観察したと発表した。電磁気学の基本法則として知られるクーロンの法則に従うと同じ電荷のイオンは反発し合う…詳細を見る