タグ:フラウンホーファー研究機構
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水素燃料電池の部品バイポーラプレートの量産化とコスト低減へ前進
独フラウンホーファー研究機構は2024年4月2日、燃料電池の重要な部品であり、水素エネルギーシステムに必要なバイポーラプレート(双極板)の低コスト化と量産化に向けて大きく前進したと発表した。 バイポーラプレートは燃…詳細を見る -
温室効果ガスを還元する均一系電極触媒を開発
ドイツのルール大学ボーフム校とフラウンホーファー研究機構の環境・安全・エネルギー技術研究所を中心とする研究チームが、二酸化炭素(CO2)を工業原料に変換する、均一系電極触媒を開発した。 同研究成果は2023年12月…詳細を見る -
骨折した部分を固定して治癒する、生分解性インプラントを開発
骨折治療は、正しく治癒せず治療後に合併症が生じる場合がある。場合によっては再手術や長期入院が必要になり、患者への負担だけでなく医療資源上も問題となる。 ドイツでは、年間で約80万件実施される骨折治療のうち、10%程…詳細を見る -
ドイツ、再生可能エネルギー供給量の記録を更新――火力と原子力による発電量を上回る
環境意識の高いドイツでは、再生可能エネルギーによる発電量が火力・原子力による発電量をついに越えたようだ。 フラウンホーファー研究機構の公表する発電量に関するデーターによれば、2019年7月末時点での総発電量約300…詳細を見る