タグ:二酸化炭素(CO2)
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窒素と水から常温/常圧で進行するアンモニアの連続電解合成で世界最高性能を達成 産総研ら
産業技術総合研究所(産総研)は2024年7月4日、出光興産、東京大学、大阪大学と共同で、空気中に多量に存在する窒素と水から常温/常圧で進行するアンモニアの連続電解合成で、世界最高性能を達成したことを発表した。アンモニア製…詳細を見る -
二酸化炭素ガスを吸着させることで、非磁石を磁石に変えることに成功――吸脱着による磁気スイッチが可能 東北大学ら
東北大学は2023年12月5日、同大学金属材料研究所と武漢大学、大阪大学の共同研究グループが、二酸化炭素ガスを吸着させることで、非磁石を磁石に変えることに成功したと発表した。 近年、磁石本来の性能向上に加えて、既存…詳細を見る -
大気中の二酸化炭素を回収し、炭酸水素ナトリウムとして海中に保存する新材料を開発
気候変動問題を解決するためには、二酸化炭素(CO2)排出量を削減するとともに、CO2の除去/回収が重要となる。大気から直接CO2を回収するDAC(Direct Air Capture)技術が注目されているが、大気中のCO…詳細を見る -
充電中に二酸化炭素を吸収するスーパーキャパシターを開発
ケンブリッジ大学の研究チームが、空気中から低コストで効率よく二酸化炭素(CO2)を吸着し貯蔵できるスーパーキャパシターを設計し、CO2捕捉容量を増大させることに成功した。 スーパーキャパシターの充電中にCO2を選択…詳細を見る -
CO2を瞬時に固体炭素に変換する新技術――重工業分野の脱炭素化を後押しし、CO2の排出防止と再利用を目指す
二酸化炭素(CO2)を瞬時に固体炭素に変える新しいCO2除去技術が開発された。この研究は豪ロイヤルメルボルン工科大学(RMIT)を中心とした研究チームによるもので、2022年1月17日付で『Energy & En…詳細を見る -
伊Energy Dome、投資ラウンドシリーズAで1100万ドルの資金調達を完了――低コスト長寿命のCO2バッテリーの商業展開を目指す
伊Energy Domeは2021年11月29日、投資ラウンドシリーズAで1100万ドル(約12億6000万円)の資金調達を完了したと発表した。同社は2019年設立の、二酸化炭素(CO2)をソリューションの一部として用い…詳細を見る -
自動車870台分相当のCO2を捉えるアイスランドのDACプラント
アイスランドで、大気中の二酸化炭素(CO2)を直接回収する「Direct Air Capture(DAC)」プラント「Orca(オルカ)」が2021年9月8日に稼働を開始した。 首都レイキャビクの郊外に建設されたO…詳細を見る