タグ:カーボンフリー
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カーボンフリーなアルミニウム製錬装置、カナダの実証プラントで導入
鉱業/資源分野の多国籍企業Rio Tintoは2024年6月28日、カナダ・ケベック州のアルビダ製錬所にカーボンフリーなアルミニウム製錬装置を導入すると発表した。この製錬技術は、Rio Tintoと米アルミニウム製錬大手…詳細を見る -
米スタートアップ、35万戸に電力供給できる320MWの地熱発電所を計画
地熱発電技術を手掛ける米Fervo Energyは、2024年6月25日、アメリカ最大級の電力会社の一つである米Southern California Edison(SCE)と、約35万世帯分に相当する総計320MWの電…詳細を見る -
窒素と水から常温/常圧で進行するアンモニアの連続電解合成で世界最高性能を達成 産総研ら
産業技術総合研究所(産総研)は2024年7月4日、出光興産、東京大学、大阪大学と共同で、空気中に多量に存在する窒素と水から常温/常圧で進行するアンモニアの連続電解合成で、世界最高性能を達成したことを発表した。アンモニア製…詳細を見る -
超高エネルギー点火システムの試作品を開発――アンモニアなどの難燃性燃料を安定して燃焼可能 ダイヤゼブラ電機
ダイヤゼブラ電機は2024年4月16日、アンモニアなどの難燃性燃料を安定して燃焼させられる、超高エネルギー点火システムの試作品を開発したと発表した。 カーボンニュートラルに向けて、昨今アンモニアなどのカーボンフリー…詳細を見る -
再生可能エネルギーへのシフトがスマートグリッドへの進化を促す[2050年カーボンフリーに向けたクリーンテック業界の最新事情]
~2050年カーボンニュートラルに向けたクリーンテックの取り組み~ 今回の連載は、家庭向けスマートリモコンやエネルギーマネジメントデバイスをコアに、スマートグリッド向けサービスの開発に取り組むNature株式会社に、太…詳細を見る -
アンモニアをカーボンフリーの燃料に――アンモニアから水素ガスを低コストで製造する手法を開発
アメリカのライス大学の研究チームが、アンモニアを水素燃料に変換する安価な触媒を開発した。LEDの光エネルギーを活用したプラズモニック光触媒効果を利用することにより、安価な銅-鉄を用いた触媒でも、貴金属系触媒と同等の反応性…詳細を見る -
放射性中性子を排出しないクリーンな核融合――コンパクトで高効率な水素-ボロン核融合炉を計画
アメリカの核融合炉開発企業TAE Technologiesは2022年7月19日、第五世代実験炉「Norman」において、目標の250%に達する7500万℃以上のプラズマ温度を安定的に維持することに成功した。そして次なる…詳細を見る -
シアトル発スタートアップ、ガレージに置けるコンパクトな核融合炉を開発中
米シアトルに拠点を置くZap Energyは、超電導磁石を使わない核融合炉を開発中だ。「Zピンチ」方式を利用することで、構成がシンプルになり、ガレージ内に収まるほど小型化できるという。現在、実験炉「FuZE-Q」を開発中…詳細を見る -
MITとスタンフォード大、効率的なガス分離を可能にする新素材を開発
MITとスタンフォード大学の共同研究チームが、混合ガスから個々のガスを非常に高い効率で分離する、選択的透過性の高いメンブレン材料を開発した。新しい種類のポリマーとして提案されている「ラダーポリマー」を活用したものであり、…詳細を見る -
米陸軍、2050年までに全軍用車両をEV化――ネットゼロ達成を目指す
アメリカ陸軍は2022年2月、世界的な気候変動に対処するため、軍用車両の電動化や太陽光発電の導入などを盛り込んだ気候戦略を明らかにした。2030年までに温室効果ガスの排出量を2005年比で50%削減し、2050年までにネ…詳細を見る