タグ:充電
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厚さわずか0.5mm――涙で充電できるスマートコンタクトレンズ用バッテリーを開発
シンガポールの南洋理工大学(NTU)の研究者たちは、スマートコンタクトレンズに電力を供給し、涙で充電できる超薄型バッテリーを考案した。 目に装着することでARを実現するスマートコンタクトレンズの開発がさまざまな企業…詳細を見る -
世界の主要自動車メーカー7社が合弁会社を設立、北米で大規模EV充電網を構築
BMWグループ、General Motors、ホンダ、Hyundai、Kia、Mercedes-Benzグループ、Stellantis N.Vの7社は2023年7月26日、アメリカとカナダでEV用高出力充電へのアクセスを…詳細を見る -
折り紙のようにコンパクトに収納――スマホも充電できるソーラーランプ「MEGAPUFF」
ソーラーライトを開発および販売しているアメリカのSolight Designは、折り紙のように折りたため、スマートフォンも充電できるソーラーランプ「MEGAPUFF」を開発した。定価は68ドル(約9900円)で、公式サイ…詳細を見る -
エネルギー密度を40%向上した、アノードフリー・リチウムイオン電池の開発
電気自動車(EV)において重要な電池寿命や充電速度を左右するのが、アノード(負極)材だ。電池産業は、新しい技術やアノード材を導入することで、電池容量を増やす方法を見つけることに力を注いできた。一方、韓国の浦項工科大学(P…詳細を見る -
長距離走行可能なソーラーEV「Lightyear 0」の全貌が明らかに――ソーラー充電を併用し1回の充電で最長7カ月走行も可能か
オフグリッド型ソーラー電気自動車(EV)を開発しているオランダのLightyearは、世界初の量産型ソーラーEV「Lightyear 0」の全貌を明らかにした。1日の走行距離が約35kmであれば、1回充電するだけで数カ月…詳細を見る -
充電中に二酸化炭素を吸収するスーパーキャパシターを開発
ケンブリッジ大学の研究チームが、空気中から低コストで効率よく二酸化炭素(CO2)を吸着し貯蔵できるスーパーキャパシターを設計し、CO2捕捉容量を増大させることに成功した。 スーパーキャパシターの充電中にCO2を選択…詳細を見る -
リチウムイオン電池の内部をリアルタイムで観察可能な低コストの画像処理技術を開発
ケンブリッジ大学の研究チームが、リチウムイオン電池の内部を観察し、電池の充放電に伴ってリチウムイオンが移動する様子をリアルタイムで追跡できる、実験室ベースで低コストの技術を開発した。研究者らは、この技術を用いて充電速度を…詳細を見る -
EVを6分間で急速充電――充放電時間を大幅に短縮する技術を開発
持続可能社会を実現するための重要な移動手段として普及が進む電気自動車(EV)の多くは、大容量のリチウムイオン電池を採用しており、車のトータルパフォーマンスはこの電池の性能に大きく左右される。 EVの大きな課題のひと…詳細を見る -
温度保護機能を備えたバッテリー保護IC「S-82D1Aシリーズ」を発売――リチウムイオンバッテリーの充電/放電を管理 エイブリック
エイブリックは2020年7月27日、温度保護機能も備えた1セル用バッテリー保護IC「S-82D1Aシリーズ」を発売したと発表した。 リチウムイオンバッテリーは、充電や放電中に何らかの異常が発生して温度上昇が放置され…詳細を見る -
たった数秒で充電完了――ナノレベルで絡み合った自己組織化3Dバッテリーを開発
米コーネル大学のUlrich Wiesner教授らの研究グループが、わずか数秒で電子機器を急速充電できるという新しいバッテリーを発表した。 通常のバッテリーは、アノード(負極)とカソード(正極)が非導電性のセパレー…詳細を見る