タグ:脱炭素化
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電力網に接続できる、コンテナサイズの電力貯蔵システム「Quantum 3」
フィンランドのWärtsilä(バルチラ)は、2024年9月4日、最新のバッテリーエネルギー貯蔵システム「Quantum 3」を発表した。同システムは安全性、サイバーセキュリティ、エネルギー密度、持続可能性を追求した設計…詳細を見る -
海上でグリーン水素を製造する帆船の開発に約8億9000万円を調達 英DRIFT Energy
イギリスのスタートアップDRIFT Energyは2024年8月16日、外洋の強風を利用して海上でグリーン水素を製造する高性能帆船の開発に関して、この度のシードラウンドで465万ポンド(約8億9000万円)を調達したと発…詳細を見る -
米Rondo Energyの熱電池技術でウイスキー蒸留所等の脱炭素化を目指す
熱電池を開発している米Rondo Energyは2024年3月25日、アルコール飲料大手のDiageo North Americaが米国エネルギー省(DOE)の産業実証プログラム(IDP)に選ばれ、生産拠点の脱炭素化を進…詳細を見る -
シリンダー内の旋回流が発生する条件を特定――アンモニア燃料を用いたディーゼルエンジンの改良に寄与 上智大学
上智大学は2024年3月5日、同大学理工学部機能創造理工学科の研究チームが、エンジンの燃焼効率に影響するシリンダー内の旋回流が発生する条件を特定したと発表した。アンモニア燃料を用いたディーゼルエンジンの改良に繋がることが…詳細を見る -
高炉水素還元技術の試験炉にて、高炉本体からのCO2排出量を33%低減――2040年頃の50%削減に向けて前進 日本製鉄
日本製鉄は2024年2月6日、高炉水素還元技術「Super COURSE50」の試験炉にて、高炉本体からのCO2排出量が33%低減したと発表した。同発表によると、世界最高水準だという。 Super COURSE50…詳細を見る -
新反応性物質を用いた炭酸ガス熱分解に成功――太陽光を用いた炭酸ガスの利用実現に寄与 新潟大学ら
新潟大学は2024年1月30日、同大学と東京大学生産技術研究所、信州大学、コロラド大学ボルダー校の研究グループが、新反応性物質を用いた炭酸ガス熱分解に成功したと発表した。 近年、CO2の排出量削減に向けて、炭酸ガス…詳細を見る -
【1/25~29開催】fabcross for エンジニア おすすめ展示会・見本市、セミナー情報
エンジニアの皆さんのお仕事、キャリア形成に役立つ、展示会・見本市、セミナー情報を毎週お届けします。 ※掲載している展示会・見本市、セミナーの情報は、1月23日時点のものとなります。申し込み状況は各サイトにてご確認…詳細を見る -
ボイラー用アンモニア専焼バーナーの試験に成功―― CO2を排出しない火力発電の実現に寄与 三菱重工業
三菱重工業は2023年11月28日、同社の総合研究所長崎地区にて、ボイラー用アンモニア専焼バーナーの試験に成功したと発表した。 アンモニアは、水素エネルギーを効率的に低コストで輸送・貯蔵できるエネルギーキャリアとな…詳細を見る -
米海運大手ら、大型風力推進セイルを装備した貨物船の運航を開始
穀物・海運大手の米Cargillは2023年8月21日、同社がチャーターする三菱商事の貨物船「Pyxis Ocean」が、大型風力推進セイル「WindWings」を装備して外洋に出航したと発表した。 英BAR Te…詳細を見る -
赤道付近の海上に設置する、浮体式ソーラーパネルの構想――人口密集国に電力を供給
電力の脱炭素化を推進する手段として、水上で運用する浮体式の太陽光発電が注目されている。オーストラリア国立大学の研究者Andrew Blakers氏らの試算では、インドネシアの海洋を活用した浮体式太陽光発電のみで、世界の消…詳細を見る